日々の記録

ほどよく書いてきます。

電球型蛍光灯回路流用

2008-01-25 01:18:08 | 電子工作
以前書いた、電球型蛍光灯の流用であるが、回路は東芝のEFD21ENを使ったものである。

なぜ、回路だけあるかというと、蛍光管を割っちゃったからである。そう、この手の電球は蛍光管が切れると回路がはじけてしまうのだが(だからこそ使い捨てなのだろうな)、物理的に蛍光管をわっちゃった(落とした)ので、生きている回路が手に入ったわけだ。

さて、どうせむき出しても使わないだろうということで、流用してみました。点灯まに結構時間のかかる卓上ライト(実験装置の隣においてるので、点灯遅くてもいいのだが・・・つけっぱなしだし)に組み込んでみました。

安定器が無くなったのでずいぶん軽くなるかと思いきや、不安定なのでオモリとして安定器は残すことにしました。また、回路が吹っ飛んだときのために、部品は取り外さず、回路だけ買えました。

点灯までの時間はさすがに早くなりましたね。グロー管などでは全く太刀打ちできないほど高速だ。すばらしい。


さて、回路が使い捨てなのはもったいないと思うが、おそらくは蛍光管が接続されていないときに働くであろう安全回路を省ける分、安価に製造でき、交換のためのいろいろをなくせるので、結果的にコスト的問題が生じないのだろうなとおもう。交換のための色々というのは、交換する以上口金が必要になるだろうが、それがいらない。交換しないから一体モノとしての強度があればいい、蛍光管交換の時に壊れないように設計する必要がないだろうし、ぎりぎりの機械強度でいいのだろうなーと、、、


いかん、ねむいぜ。寝ようか。
コメント
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