ちょっとしたことで、疲労試験のデータをとったが、1kHzサンプリングするととんでもないことになる。
実験前に十分わかってはいたが、毎秒1000行のデータが出てくるので、10時間も試験したら3600万行になる。もちろんエクセルでは開けないので処理に困る。200万行ごとのデータが30個あったので、結果的には6000万行程あったのかな。合計ファイルサイズ2.5GB。
エクセルマクロで処理して片付けたのだが、なかなか手間がかかった。
25Hzで振動する装置振幅のピークを検出してデータログしたいという思惑があったのだが、ピークホールド回路などを作る前にデジタル的に記録して後から処理、というようになったのだが、やっぱりピークホールド回路つくって、高速サンプリングじゃなく、低速のサンプリングでなんとかするようにしよう。
装置の出力は300mVくらいしかなく、インバーターノイズも入っているので。
・ローパスフィルタでのノイズ除去
・場合によっては増幅回路(後のデータロガーで扱いやすい電圧に)
・ピークホールド回路(とリセット回路)
こんなところからやっていこうかな。