Irvineという画像をダウンロードするプログラムがある。
気象レーダー画像をダウンロードするのに使っているが、ファイル名が規則的であるので、未来のファイル名も把握できる。
平時は忙しくてかき集めるのを忘れがち(連続で保存してたのに、10枚途切れた、とか悲しい)なのだが、irvineというソフトに放り込んでおいて定期的にダウンロードしたらいいのではと思った。
まず、Irvineは下のようなソフトである。今回ダウンロードするのは気象庁の雨雲レーダー画像です。
ファイル名は、地域にもよりますが、日本全国の場合は
http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/imgs/radar/000/202007220015-00.png
というように、ファイル名はyyyymmddhhmm-00.pngとなっている。時間は5分ごとである。このファイルリストを作成してIrvineに放り込む。
文字列は過去に作った文字列連結のJavaScriptで作っておく。
8月は31日あるので8928データが出力される。これをコピペでOK。
次からIrvineのスクリプト。
オプション設定からスクリプトを選ぶ。
もう作ってあるが、毎日ダウンロードというものがある。
ヘルプファイル(最近のWindowsはhlpファイルに対応してない!)を見ると、Start()というものが開始の制御のようである。
プログラムの中身は上記の通り。86,400,000msが一日なのだが、なんとなく半分の43,200,000msを周期にしている。
たぶん、これで一日に二回、一斉開始のコマンドとなるはずなので数日後に収穫を確認してみよう。
そして、気がついた。フォルダごとにタイマー設定が可能だった。スクリプトなしで。
たぶん、このタイマの開始タイマが機能するだろう。