なんでウラなの?

先日の「曲バトン」以来、持っている数少ないスマさんのCDをとっかえひっかえ聞いてるんですが、ほんとに良い曲が多いんですよ。
私の年齢ではやや子供っぽいかな、と感じるものもあるんですが、それもまた初々しい感じがして少々照れくさいながらも楽しんでます。
木村さんが言ってた「曲の紹介者」というのもとっても好きな言い方で、どんなにヒットを飛ばしていても驕(おご)らず、謙虚な気持ちが表れている気がします。
なかでもCD「裏スマ」(正式なタイトルではないのかな? )が家事とか作業をするときに邪魔にならずに聞けて、お気に入りです。
で、今日、久しぶりにDVDの「裏スマ」を観たんですけど、このときは吾郎さんがいなくて4人でのコンサートなんですよね。
もちろん、吾郎さんがいない画面って寂しいんですけど、CDと比べると歌がね、ものすごく寂しいんですね。
吾郎さん一人の声が無いだけで、5人と4人、全然違うものですね。
ツアーの途中で突然出られなくなった吾郎さんの穴を埋めるために、メンバーもスタッフの方たちも、大変な苦労をされたんでしょうね。
当時のことはよく解りませんけど、吾郎さんのパートを誰が歌うとか、立ち位置が変わったりとか、決めることはたくさんあったでしょうし、リハーサルをする時間もあまり無かったのでは…
そういうことも乗り越えて、現在(いま)があるんだなって思うと、彼らの事がますます好きになります。

今更こんなことを言い出して、イヤなことを思い出して気分を害された方がいらしたら謝りますね。