厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

売掛残の処置

2023-02-15 11:25:53 | 日記
税理士事務所から指摘があった。

去年の12月31日の時点で未入金の請求額は売掛残として計上するのは理解していたが、その金額は本来の売上額にしなければいけないらしい。

例えば20,000円の請求の場合、消費税を含め22,000円が客への請求額だが、これを入金すべし、とのこと。

私は22000円から源泉徴収額を控除した金額を計上していた。

これは間違い。

ということで6件くらいデータの訂正を行った。

こういう細かいことは分からない。やはり税理士に聞かねば。

今年勉強して、来年の確定申告は一人でできるようになりたい。

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これからJTBに行って、東京向けの旅行支援があるか聞いてみる。

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JTBに行ってきた。正確に言うとJTBを扱っている旅行代理店だ。店頭に大きくJTBを掲げてあるので、てっきりJTBの出先店舗だと思っていた。

3月にいよいよ東京に出向いて母親に会ったり、友人と遅い新年会をやったりする。Rちゃんとのデートも一つ入れる予定だ。

ホテル代と新幹線の往復を入れて、その合計から旅行支援として16000円くらいが差し引かれた。おまけに70000円ほど東京で使えるクーポンがホテル受付時にもらえる。

お得なプランです。

泊まるホテルは以前よく泊まっていた日本橋・茅場町界隈のホテルなので安心。

しかし代理店の店員さんの働きぶりを見て、今更ながら自分はサラリーマン勤めは無理、と思った。

25年前までは普通のサラリーマンだったが、今思うと、よく当時サラリーマンが務まったな、と感慨深い。

代理店の店員さんも、コンピュータで空いているホテルや新幹線の時間を確認し、次にホテルに電話して支援プランがあるかチェック。そしていろんな書式を取り出して、整理したり、コピーを取ったり。客に記入を依頼したり、プラン内容を説明したり。本当に雑多な作業をしている。

もう少し効率化できないの、とは思ったけど、よく働くなという思いは変わらない。

そして自分はもうこのようなてきぱき、はきはきしないと終わらない業務はできないと絶望的な気持ちになった。もちろんそんな仕事をする気はないので、すぐ「あーよかった。セミリタイアで」と気持ちを落ち着けるのだが。

最初席についてから最後書類をもらうまで50分くらいかかった。それもお昼。店員は3人いたが、いずれも仕事をこなしていたので、昼飯も食べていない。私が去ってから順番で食事を取ったのかしら。

海外ならありえないことだろう。客の都合などお構いなく、自分たちのことを優先するからね。

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確定申告のことで再度、税理士事務所の担当者とメールでやりとり。やればやるほど、自分ひとりですべてをこなすのは今年以降も大変だな、と思い始める。

いっそのこと、もう仕事も全部やめて完全リタイヤにするか。などとも思う。

しかしお客さんがまだいるからね。私が完全にリタイヤするとすぐ困るお客さんもいる。悩ましいところだ。

旅行代理店はスーパーの中にあるので、いろいろと買物もした。いつもは買物には寄らないスーパーだ。

そこでサルサソースを見つけたので早速買った。




他のスーパーではこういうメキシコ料理絡みのものがほとんどない。それがこの地方都市の唯一に近い欠点だ。

料理店もない。タイやベトナムなどはあるが。

日本はエスニックがブームなどと言われたこともあるが、ほとんどが東南アジア系かインド系で、メキシカンはなぜかもてはやされない。東京にいればそれでも苦労なく手に入るし、渋谷には Del Taco (それとも Bell Taco だったっけ?)がある。それは羨ましいな。

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特許事務所から連絡が入った。

ほぼ同じ発明が既にある!という驚きというかがっかりの報告だ。

送られてきた明細を見ると、まさに私が思っていたのとどんぴしゃ。これじゃまずダメだ。

諦めがついてよかった。特許プロジェクトに充てていた予算がまるまる浮いたので、どこか旅行でも行くかな。

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トルコの大地震。被害がどんどん大きくなっている。

被災地はどんなところだったのか、ちょっと調べてみたら、こんな感じ

このレンガをひたすら積み上げただけ、という壁には恐怖心を覚える。これではひとたまりもないはずだ。

ここはガズィアンテップという町。興味があるかたはグーグルマップでこの町名で検索してみてください。

日本でも東南海大地震に向けてもっと対策が進むことを願うばかりです。

私は個人的にはできることを全てしたが、行政、国としての対策があまり迫力がない。

国防、地震対策、そして原発再稼働を含むエネルギー政策。これが現在の日本の急務だと思う。

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明日はゴルフ。朝早い。

どちらかというと気が滅入る。おまけに結構寒いし。

いつも麻雀合宿をやる高校時代の同期仲間。気が置けなくていいのだが、そのなかのYが、とにかくエネルギッシュで、我々を巻き込んでいる。彼はもうほぼリタイヤなのだが、ゴルフが好きなので、メンツを揃えるという目的で私が標的になった。

私はサラリーマン時代はもとより、自営業に切り替えてからもゴルフはしてない。興味もないし、そもそもこれがスポーツなのか。意味があるのか、と思っている。

ゴルフ場を歩くのは身体にいいから嫌いじゃないが、あの小さいボールを、変な道具で打って、変な穴に落とす、という思想に共鳴しない。

しかし友達つきあいは大事、と思うから、彼の誘いも断ることはない。気弱な男だ。それも気が滅入る一つの理由。

明日は7時45分にゴルフ場の練習場に集合なので、6時には起きないといけない。

着るもの、持っていくものは用意した。後は起きれるかどうか。それが問題だ。

ゴルフの後は、駅裏の居酒屋で一杯、という段取りになっている。Yは奥さんが車で迎えに来るが、私はタクシー代行を頼むか、翌日車を引き取りに来るか。2つに一つだ。これも面倒だが、仕方ない。




愚かな独裁者に潰される国。それは中国。

2023-02-15 09:39:07 | 日記
気球を巡る中国の問題は、中国にとってかなり深刻ではないだろうか?

中国人も個人個人をみると決して馬鹿ではない。一般の日本人よりも聡明で洞察力もある方々は多い。

しかし現在の中国の行動は愚行としか言いようがない。。どうして集団になるとここまで愚かになり、かつそれを牽制する勢力がゼロなのだろう?

結局それは習近平が稀に見る愚かな指導者であることに帰結するのではないだろうか?

以前の中国は集団指導体制だったので、愚かな指導者がいても、他の指導者が是正する余地があった。今の中国にはどうやらそういう牽制機能が存在しないようだ。

このまま行くと、スターリン時代のソ連みたいになるだろう。それは中国国民にとって決して幸せなことではない。

日本にとばっちりが来ないよう、日本の「賢い」政治家には頑張ってもらうしかない。中国一辺倒の経済界にはあまり期待できそうにないね。