厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

左と右を間違えます?

2023-02-19 09:28:55 | 日記
今日は雨。お花に水やりをしてくれて助かる。

なんでも東京は温かいんだって?

いいな。いいな。

こちらは雨だし、暗くて、寒い。

ま、家に引きこもっていればいいけど。

先日買った本でも読むか。

あと筆ペン講座の教材が届いたから、やってみる。

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シニアブログというのを時々覗いている。

ブログ村というのがあって、そこの60歳代というのがそれだ。

女性のブログ主がほとんどだ。男性はあまりブログは書かないのか、60歳代だと男性はまだ仕事で忙しいのかな。

記事を読みながら、適当な漢字の単語をボールペンで書き記している。1年以上実用ボールペン講座というのをやっているので、以前と比べるとはるかに綺麗な字が書ける。それは満足している。しかしまだまだバランスが悪かったり、斜めに傾いたりで、理想とは言えない。

よく他人の達者な自筆というのを目にするが、せめてあのレベルには到達したいと思う。しかし年々かかるのだろうか?


例えば女性の顔をフリーハンドで描くとする。プロの画家でもイラストレーターでも漫画家でもないので、どんなに苦労をしても美しい顔は描けない。でも何が美しい顔かは分かる。

この点、フリーハンドの字は何が美しい字なのかが自分でもよく分かっていない気がする。

このためには綺麗なお手本を見ながら何度も書くしかない。

余生はこうやって過ごせばいいや、と思っている。

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昔勤めていた会社の独身寮仲間に、左と右をよく間違えるのがいた。Yといった。

冬になると寮の同期とよく志賀高原や斑尾高原などの車でスキーに行ったものだ。

まだ関越自動車道が完成していなかったので、いわゆる下の道を通っていった。

まだナビもない時代なので、助手席に座る者が地図を見ながらナビゲーターをするのだ。

Yは頭も聡明なので、ナビゲーターにはぴったりなのだが、交差点でよく右と左の指示を間違えるので慌てたものだ。

こういう人はパイロットとかにはなれないのだろうな。色盲だとパイロットにはなれないらしいが、右と左を間違える方向盲はどうなのだろう?

そういえば船の操縦では舵を右に切るのを「面舵」、左は「取舵」と言う。

なぜストレートに「右に切れ」とか「左に切れ」とか言わないのか、昔から不思議に思っていた。

生まれつき右と左を混乱する人が昔からいて、それが危険視されていたのかもしれない。そこで生まれつきの癖とは無縁の「面舵」、「取舵」という新しい言葉を船乗りのまっさらな頭に叩き込んで航海の安全を図ったのかもしれない。

ちなみに英語でも船の操縦の場合、"right" とか "left" とはいわず、それぞれ "starboard" 、"port" と言う。同じ事情かもね。

私は右と左を間違えることは絶対ない。なのでYの癖には最初とてもびっくりした。そんなのを間違える人間がいるんだ、ということで。

私がよく間違えるのは、例えば漢字でいうと「拾」と「捨」だ。もちろん「拾う」と「捨てる」と書いてあれば間違えない。

しかし取捨選択、なんて言葉を手書きする場合は、「捨」だったっけ?「拾」だったっけ?などと必ず一度迷うのだ。

「断捨離」と書く場合もそうだ。冷静に考えれば「捨」は「厩舎」、「兵舎」の「舎」がつくりだから「捨」だと分かるのだが、それに1,2秒を要する。

あと、海外に出た時、ドアに "pull" とか "push" とか書いてあると、一瞬、どっちだっけ?と迷う。

日本語の「押す」、「引く」を見た時は決して迷う事はないので、英語特有の問題だろう。冒頭が "p" だからかな?よく分からない。

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東京で20度を超えたようだね。

今年の桜はどうなるか。楽しみだ。