また三苫が入れた。それも決勝点。それも最後の3分で。
ハイライトはこちら↓
PL Highlights: Albion 1 Bournemouth 0
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臨場感コースはこちらへどうぞ。ゴールは13:38あたり。
三苫の得点が止まらない!! 1-0 ブライトン VS ボーンマス マッチデーのビデオブログ
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サッカー経験者なら分かるけど、これはかなり難しいヘッディングだ。後ろへ下がりながら、かつボールが球道の頂点を過ぎて下り始めたところで当てている。ちょっと運任せのことろもある。しかしその直前のポジション取りなどはやはり非凡なものがあるね。
これで人気もうなぎのぼりだ。公式動画のコメントには「彼の給料はチームで最低らしいが、それは不当、不公平かつクラブへの多大かつ不変の貢献に全く見合わない(which is unjust, unfair, and utterly incommensurate with his enormous and steady contribution to the club. )」という声もある。大谷と同じで初年度の段階であまりお金のことは心配しなくてもいいでしょう。すぐ大幅な昇給があると思う。ひょっとしたら他チームへの移籍もあるかも。CMのオファーも寄せられ始めているのでは?
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世の中はますます物騒になっている。国内のとんでもない犯罪の数々は言うまでもなく、世界にとっての癌は引き続きロシアと中国だ。
ロシアはアメリカが提供する長距離ロケット弾がクリミアを攻撃したら、ウクライナに核攻撃を行うとかなりあからさまに脅し始めている。それを発表したのがプーチンではなくメドベージェフ前大統領というところがまだ抑制を効かせているが。
中国はスパイ気球をアメリカに飛ばしてこれも大変なことになっている。アメリカにとっては1957年のソ連のスプートニクを連想させる脅威として受け止められているようだ。
最初アメリカは撃墜をしない方針だったが、国内の非難、特にトランプの非難を受けて結局撃墜した。もっとも大西洋に出てからだが。当然回収に向かうだろうから、それが気象データ収拾目的のものか軍事目的のものかはすぐ判明するだろう。軍事目的ということが明らかになれば、中国は嘘をついたことがバレ、ますます国際的な信用を失いことは間違いない。
このようにロシアと中国のごろつき振りは近代国家としては数年前までは想像もできなかったようなものだ。今後の歴史著述において、かなりくっきりと刻み込まれるだろう。
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スパイ気球撃墜の瞬間映像がこちら↓
Chinese balloon shot down over Atlantic Ocean
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こちらは住民の歓声があがっているバージョン。
Raw Video: Chinese spy balloon shot down off the Carolina coast
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この動画のコメント欄にはこんなコメントがあった。
"Kinda like closing the barn door after the cows got out. "
『牛小屋の扉の鍵を架け忘れて牛が全部逃げ出した後に扉を閉めるようなもの』、ということ。
つまり意味なし、という意味。
米国政府は地上に被害が生ずると困るので外洋に出てから撃ち落とすと言って、そのように実行した。
しかしこれはおかしいのでは、と私も思う。
もしこの理屈が通るなら、将来中国の戦闘機が領空侵犯をしてアメリカ上空に現れた場合も、即撃墜するのではなく、地上に被害が起きないように国外に、または洋上に出てから撃ち落とすということになる。その間、国内各地で攻撃を受けても座視します、というのに等しい。
これは事が露見してバイデン政権と中国共産党が慌て、急遽こしらえた茶番的な始末ではないだろうか。
洋上に落とすことで、気球部分はともかく、肝心の装置は海中深く沈んでしまった。回収不能になった。ということにして軍事目的だったかどうかは曖昧にして幕を引くのでは。そんな気がちょっとする。
もし実際に回収不能と発表されたら、この点をトランプなどは指摘してゴリゴリとバイデンを非難するだろう。
いずれにしてもバイデンさんの政権担当能力は既に大きく傷ついた。次回の大統領選は厳しいかも。