ACプラグの変換ケーブル。（acer ES1-131-N14D/K）

地味なパーツだけど、大事。

少し前のacerのノートPCは、19VのACアダプターでプラグのセンターが細ピン。よって、一般的な19VのACを使っても接触不良で通電しないことがほとんど。しかも、純正の細ピンACアダプターはこんな形で、カバンの中でかさばってしょうがない。

カフェのコンセントに挿すと、ちょっと目立ちます。

よって、一般的な19VのACアダプターでも使える変換コードを作ることに。
これ、かなり前から作ろうと思っていましたが、ハンダ作業の割に出来上がりが地味なので、後送りにしていたものでした。

材料はご覧のとおり。

コード付きコネクタは以前２つ購入したうちの１つで、もう１つはE203Nの変換ケーブル製作に使っています。
専用の細ピンACプラグは、以前、別のacerのACアダプターを違う目的で使うために、切り取った時のもの。
とっておいてよかった。

ハンダづけして、熱収縮ケーブルで覆います。


このままでもいいのですが、一応、絶縁テープで巻きます。

少しゴツくなりましたが、まぁいいでしょう。

ちゃんと充電できています。よかった。


自分は秋葉原に買い物に行くときは、JunkPCを現地のカフェですぐ整備できるようにと、
・精密ドライバーセット
・ギターピック
・SSD（2.5インチ、mSATA、M.2の3種類）
・DDR3・DDR3L両対応の4GBメモリ
・OSインストール用のUSB
・19VのACアダプター
を必ず持っていきます。
ただ、細ピンAC対応機を入手したときは、現地で探さなきゃならず、手間も費用も余計にかかります。
（そもそも、細ピンAC自体、見つからないことがある）
かといって、使わないかもしれないのに数種類のACアダプターをカバンに入れて持って歩くのはイヤ。

よって、こういった変換プラグがあるとヒジョーに助かるのです。

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