スぺックではなく、そのサイズ感を楽しもう・・・。
いつものお店。
ふらっと立ち寄って、コンテナの中を見て、「小っちぇっ!」と手に取ったのが、こちら。

NECのVersaPro UltraLite タイプVSです。
デザイン的には、ちょっと前な感じ。パームレストがほとんどありません。

薄くて軽い!
主な仕様は以下のとおり。
CPU:Atom Z540 1.86GHz
RAM:1GB(DDR2 オンボード)
ストレージ:抜き取り済み(SATAとのことだが・・・)
ディスプレイ:10.6 インチワイドTFT(スーパーシャインビュー液晶)、WXGA、1280×768(1,677万色)
その他:重量 0.725Kg
詳細な仕様はカタログをどうぞ。(PDFファイル)
http://www.bizpc.nec.co.jp/pcseek/catalog/versapro/200905/j_200905.pdf
Junkの理由は不明。現金特価の980円でした。
外装はきれいだし、起動しなくてもまぁ良しとしよう・・・ということで、別に販売していた10VのACアダプターとともに購入。(あとからわかったことだが、たまたま手に取ったACアダプターは、VSの純正品であった。)
帰宅して、早速動作確認。(電源が入るのは、先の写真で確認済み)
う、バッテリーが完全に死んでるかな?ACアダプターを接続してしばらくすると、バッテリーLEDが点滅します。これはバッテリー不良の可能性が高く、実際に、充電もできない状態。
かといって、ネットで探しても売り切れがほとんど。そりゃそうだ、だって、今から約12年前の製品だもの。
う~ん・・・よし、久しぶりにセル交換でもするか!
用意したのは、モバイルギア2 MC/R550の予備のバッテリーMC/BA14。

容量的には1700mAhと、本来のバッテリーの3分の2程度しかありませんが、とりあえず「バッテリー稼働の実現」に向けてやってみましょ。
このバッテリーはあらかじめ、MC/R550で少しだけ充電しておきます
さて、VSに付属しているバッテリーPC-VP-BP62を殻割りします。
ラベルをはがすと爪が見えるので、それを意識しつつ、ギターピックを活用して殻割りします。

苦労の末、割れました。

18650タイプのリチウムイオン電池が2セル。しかも日本製のセルでした。
次、交換用のセルをMC/R550用バッテリーから取り出します。

充電端子の上部分にギターピックを差し込み、ゆっくり開いていきます。
セルは下ケースにかなり強力な両面テープでくっつていますので、あせらずゆっくりはがします。
自分は結局ケースをニッパーで切りながら取り出しました。
このタイプ、電極にリード線がハンダ付けされており、交換の際の電極へのタブのハンダ付けをしなくていいのでうれしい。
ほどなく、セル交換完了です。

この後、VS本体に装着し、一晩充電。LEDの点滅はありませんので、うまくいったかも。
翌朝、動作確認。

(ACアダプターを接続せず、バッテリー単体で稼働している様子)
バッテリー稼働ができるようになって、ようやくモバイル機になった感じがします。
次は、SSDの搭載ですが、これがまた・・・。ただいま部品手配中。しばらくお待ちください。
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いつものお店。
ふらっと立ち寄って、コンテナの中を見て、「小っちぇっ!」と手に取ったのが、こちら。

NECのVersaPro UltraLite タイプVSです。
デザイン的には、ちょっと前な感じ。パームレストがほとんどありません。

薄くて軽い!
主な仕様は以下のとおり。
CPU:Atom Z540 1.86GHz
RAM:1GB(DDR2 オンボード)
ストレージ:抜き取り済み(SATAとのことだが・・・)
ディスプレイ:10.6 インチワイドTFT(スーパーシャインビュー液晶)、WXGA、1280×768(1,677万色)
その他:重量 0.725Kg
詳細な仕様はカタログをどうぞ。(PDFファイル)
http://www.bizpc.nec.co.jp/pcseek/catalog/versapro/200905/j_200905.pdf
Junkの理由は不明。現金特価の980円でした。
外装はきれいだし、起動しなくてもまぁ良しとしよう・・・ということで、別に販売していた10VのACアダプターとともに購入。(あとからわかったことだが、たまたま手に取ったACアダプターは、VSの純正品であった。)
帰宅して、早速動作確認。(電源が入るのは、先の写真で確認済み)
う、バッテリーが完全に死んでるかな?ACアダプターを接続してしばらくすると、バッテリーLEDが点滅します。これはバッテリー不良の可能性が高く、実際に、充電もできない状態。
かといって、ネットで探しても売り切れがほとんど。そりゃそうだ、だって、今から約12年前の製品だもの。
う~ん・・・よし、久しぶりにセル交換でもするか!
用意したのは、モバイルギア2 MC/R550の予備のバッテリーMC/BA14。

容量的には1700mAhと、本来のバッテリーの3分の2程度しかありませんが、とりあえず「バッテリー稼働の実現」に向けてやってみましょ。
このバッテリーはあらかじめ、MC/R550で少しだけ充電しておきます
さて、VSに付属しているバッテリーPC-VP-BP62を殻割りします。
ラベルをはがすと爪が見えるので、それを意識しつつ、ギターピックを活用して殻割りします。

苦労の末、割れました。

18650タイプのリチウムイオン電池が2セル。しかも日本製のセルでした。
次、交換用のセルをMC/R550用バッテリーから取り出します。

充電端子の上部分にギターピックを差し込み、ゆっくり開いていきます。
セルは下ケースにかなり強力な両面テープでくっつていますので、あせらずゆっくりはがします。
自分は結局ケースをニッパーで切りながら取り出しました。
このタイプ、電極にリード線がハンダ付けされており、交換の際の電極へのタブのハンダ付けをしなくていいのでうれしい。
ほどなく、セル交換完了です。

この後、VS本体に装着し、一晩充電。LEDの点滅はありませんので、うまくいったかも。
翌朝、動作確認。

(ACアダプターを接続せず、バッテリー単体で稼働している様子)
バッテリー稼働ができるようになって、ようやくモバイル機になった感じがします。
次は、SSDの搭載ですが、これがまた・・・。ただいま部品手配中。しばらくお待ちください。

