朝からお粗末な話で、今日はもうこれはあまり言いたくないなあ、今日はもうブログおしまい、と思っていたのですが、夕方ふとツイッターのメンションを見ると、朝の話を読んだ知人たちからの返信や、返信の返信がありました。今日こそはもうブログも朝書いたものだけにしようと思ったのに、これを見るとやっぱり何か書いたほうがよいかな、と考え直しました。フェイスブックのほうでも、夕べから今朝にかけての話を読んだ方が(本当はあきれていたのかもしれませんが)日本に生まれてよかったなどとおっしゃるのでした。
しかし、どうしてこうなったのか、実はいまだにわかりません。とにかく寝ぼけてまるで記憶がないのですからあきれます。昨日は寝不足状態で本当に眠かったのです。それで講座が終わって知人と一緒に聖三木図書館によってから帰路につき、知人はアトレに、こちらはまっすぐにかえろうと駅に。そこで何気なくトイレに寄ったのが問題の始まり。トイレでリュックを肩から下ろして棚に置いたのに、なぜかその辺の記憶がありません。
ぼけっとしたままリュックを棚に置いて、ショルダーバッグは掛けっぱなしだったので、トイレを出る時リュックはトイレに置いたまま家に帰ったということらしいのですが、今朝、目を覚ましていつものリュックを置く定位置にリュックがないのを発見。慌てて探し回ると、玄関も窓も危険に備えはしても、なぜか昨日は鍵もかけていなかったのです。
何事?? わけがわからないままとにかく何はともあれ警察に電話。おまわりさんが様子を見に来て、よくわからないけど、泥棒が入った形跡はないし、置き忘れの可能性もありそうということで、記憶はないけれど、いつもの習慣で寄りそうなところ、四谷の駅のトイレはどうだ、と問い合わせの電話を掛けてみると、ショックなことにその場ですぐリュックが出てきました。四谷駅の忘れ物のロッカーの中に入っていたのでした。ぜんぜん記憶なしでした。まったくショックなはなし。
このはなしでわかったのは、なんだかんだといっても日本はまだまだ治安がいい、俺々詐欺などは別として概ね人が信頼できる、目立たないけれどよい警察官がたくさんいる。というわけでやっぱり感謝しないわけにはいきません。
睡眠不足でものすごく眠かったのは確かですから、眠くてぼけていたのでしょうね。いくらお金は入っていないといってもお財布、銀行通帳、カード、全部一まとめに入っていたリュックを置き忘れたお粗末なはなし、以上おしまい。