昨日の夜中、なにげなくTVを見ていましたら、KBCで「ドォーモ」をやっていました。
昨日は出演者の山本華世さんが新幹線で降りた駅から60分いないに華世さんを知っている人がいたら次の駅に進めるというのをやっていました。
この企画は数ヶ月前からやっていたそうですが、見るのは今回が初めてでした。
「ドォーモ」と言いますと、KBCテレビの深夜放送ですが、九州各県で放送がありますので、九州の人にとってはなじみの番組です。その中でも華世さんは、前のメンバーのころから出演しておりますのでご存知方も多いと思います。
さて、博多から始まって東京を過ぎ、昨日は福島県の郡山市と宮城県仙台市でした。
どちらも最初に声を掛けてくれたのは、転勤で福岡にいたことがある方でした。そんな方でもこの番組を見てくれていたそうです。2か所とも初めて2分過ぎには声をかけられました。声をかけてきた方もこんなところで会えるとはと、感激していました。
次は、盛岡市でしたが、残念なことにこちらではご存知の方は現れず、ここでこの企画も終了となってしまいました。それにしてもすごい知名度だと感心しました。
この番組も、2代目でして、以前のメンバーのころは時間も11時半くらいからでしたのでよく見ていました。今は「報道ステーション」が終わってから日替わりの番組が1時間もありますので0時を回ってからの放送になりました。前の番組と入れ替えてほしいものです(余りたいした番組でもないですので)。
以前には、車にTVカメラを取り付け走った道路の風景を1時間番組に早送りで見せてくれたり、列車の先頭にカメラをつけてやはり1時間になるように早送りして放送したりしていました。また、長崎の被爆直後のフィルムが見つかった時にはそれをCMを挟んでずっと放送したこともありました。
華世さんも以前子供を産んだ時、妊娠してから子供を出産するまでをドキュメントのように放送していたこともありました。子供が生まれるときの放送では。うちの奥さんなどは、涙をぼろぼろ流しながら見ていました。
以前に比べると番組の趣旨が私の好みとずれてきたのと、時間が遅くなりましたので見る機会が少なくなってきましたが、このような企画は大賛成です。ぜひ総集編にして放送していただきたいと思います。