先週の3日にくじゅうの紅葉を見に行きました。
2年前の4日に行ったときには、牧ノ戸峠位までは紅葉が何とか見られたのですが、今年は峠の途中から木々に葉っぱが見られなくなりました。
長者原ビジターセンターに寄ってみるとやはり今年は紅葉が早いらしく山の方では10月中旬位が最高だったようです。
なのでとりあえず、長者原からすがもり峠を越えて法華院温泉から雨ヶ池を越えて長者原に帰ってくるルートにしました。
この日は朝少しもやがかかっていました。
こんな感じでしたので山の写真は少し難しいかと思っていましたが、だんだんもやも晴れてきました。
登る途中でもみじや木の実が見られました。
ツルウメモドキの実もありました。
途中でネジキの紅葉が綺麗なところがありました。
すがもり峠の手前で硫黄山が盛んに煙を上げていました。2年前に比べると噴気が多いように感じました。やはり最近の日本中の火山が活発なのと何か関連があるのでしょうか。
すがもり峠を越えて北千里浜に降りたところでお昼になりましたので、
パンとカフェオレで昼食です。
この頃には空もすごく澄んできて上空を飛ぶ飛行機が飛行機雲を引きながら飛んでいました。
たまたま4発の飛行機が飛んでいました。4発の飛行機と言えば日本ではもうほとんど見ることがなくなりましたね。これもジャンボジェット(B747)でしょうか。
ではくじゅうの山々を
これは三股山です。
少し行くと猿岩があります。
猿に似ているということですが、近くで見ると子猿を背中に乗せた母猿にも見えます。
坊ガツルのほうを見てみると、夏にはカラフルなテントでいっぱいのキャンプ場も今は静かです。
法華院温泉山荘の紅葉はすでに遅くてこんな状況です。
ほとんど葉っぱは散ってしまっていました。
今日は眠いので残りはまた後日。