建物解体も5日目に入りました。
家に帰ると、屋根瓦がすっかりなくなっていました。
子供部屋も床だけになっていました。
東側の壁もなくなっていました。
寄棟の東側の屋根もなくなっていました。
毎日会社帰りに見に来るのですが、そのたびに家が少しづつ小さくなるのは寂しいですね。
でも、新しい家がどんな感じになるのか楽しみです。
建物解体も5日目に入りました。
家に帰ると、屋根瓦がすっかりなくなっていました。
子供部屋も床だけになっていました。
東側の壁もなくなっていました。
寄棟の東側の屋根もなくなっていました。
毎日会社帰りに見に来るのですが、そのたびに家が少しづつ小さくなるのは寂しいですね。
でも、新しい家がどんな感じになるのか楽しみです。
解体の三日目です。
内部は骨組だけになりました。
こちらは私が作った子供部屋です。
屋根裏には、棟上げの時に大工さんが飾ってくれた、上棟セットがまだきれいに残っていました。
拡大してみましょう。
ここに棟上げの時に大工さんが書いてくれた私たちや大工・左官さんの名前と上棟日が書いてありました。
それを解体屋さんも記念に取っておいてくれました。昭和58年6月14日上棟と書いていました。
ちょうど奥さんの誕生日でした。すっかり忘れていましたが。
屋根裏は、結構きれいでしたが、土台のほうはかなり白アリにやられていました。
ここは台所と浴室の間の壁です。いつもここから白アリが出てきていましたので怪しいと思っていましたが、やはり当たっていました。
子供部屋の土台も白アリでボロボロでした。
この柱は天井まで白アリが入っていました。
それにしても白アリはすごいですね。
居間と外壁の間の筋交いです。スカスカで筋交いの役目は全くないですね。
でも、母屋の土台は、当時でも珍しい薬剤の注入土台でしたので全く白アリの被害はありませんでした。
この後も解体が進むにつれて白アリの被害に驚かされました。
5月20日に解体工事が始まりました。
まずは、アルミサッシとドアが外されていました。
ついに始まったかという感じでした。
36年間どうもありがとうでした。
内部も天井や壁や床がはがされていました。
私が自分で作った子供部屋も天井と壁がなくなっていました。
台所から居間のほうを見たところです。
立てるのには3・4か月かかりましたので、壊すのは簡単ですね。
二間あった和室の畳や床板も外されていました。
こちらはべた基礎でしたので木材も結構きれいでした。
このころはまだべた基礎をするところが少なかったのですが、以前福岡で住宅関係の仕事をしていましたのでべた基礎のほうが強いのを知っていましたので、やはりやっていてよかったなと思いました。
自宅の建て替えを今年の五月から行いました。
以前の家は築36年がたち、ここ10数年は毎年5月ごろに白アリに悩まされていましたし、あちこち傷んだり、隣の鉄骨の倉庫も今にも倒れそうでもありましたので、一年前から住宅展示場を回ったりしてきました。
まず、GW前に少しづつ荷物を整理して段ボールに詰めていきました。
このように中身がわかるように名前を書いて写真を撮りました。
一応実家がありそこに母も住んでいるのでそちらに大きな荷物を持っていきました。
将来のことも考えて倉庫も立てました。
この倉庫はホームセンターに注文して買いました。約30万くらいでした。最初は大きいと思っていましたが、すぐに荷物でいっぱいになりました。
以前同じ会社にいた友達とそのお父さんと私と3人で一日で組み立てました。
うちの奥さんが小さいころに買ってもらったピアノですが、この際に処分することにしました。ネットのピアノ引き取りサイトで一番高かったところに頼んで4月30日に引き取ってもらいました。少しネズミがかじった跡があるとのことで少し減額されましたが、5万円で引き取ってもらいました。
GWの終わりには何とか最低限の荷物だけになりました。
引っ越し当日には何もありません。
台所もすっかりきれいになりました。
毎年白アリの時期にはこの端のところから夜になると白アリが出てきて大変でした。
私たちの寝室にしていた6畳間です。最後の夜です。
20年くらい前でしたでしょうか、子供たちが大きくなり部屋が足りなくなりましたので、一人で子供部屋を建て増ししました。
写真では何もないですが、子供が出て行ってからは荷物部屋になっていました。
外観はこんな感じでした。結構無理やり建てましたので、倉庫とほぼつながって見えます。
この時、外を張って、床を張った日に子供が、今日この部屋で寝ていいかといいましので、「いいよ」というと大喜びだったのを思い出します。
いよいよ、主のいなくなった家です。36年間本当にありがとうという気持ちでした。
小さな家でしたが、友達がいつも寄ってきてにぎやかな家でした。多い時には10人以上も集まって大騒ぎをしていました。
私たち夫婦は二人ともバレーをやっていましたので、バレーのメンバーがいつもやってきては宴会をしていました。
左から、自宅と子供部屋と鉄骨の倉庫です。
倉庫は、以前製材所をしていた方から,譲り受け私が7年ほど製材所をやっていました。敷地に目一杯立っていました。
外回りもビニールトタンが剥げてしまいかわいそうな感じでした。でも屋根があるおかげで雨が降っても洗濯物が干せたり、友達とバーベキューができたりと大活躍でした。
いよいよ解体と造成を頼んだところの重機がやってきました。
これから、建て替えの様子を日を追って紹介していきたいと思います。
我が家の建て替えに伴い、今年の5月から実家に居候していましたが、先週から新居に引っ越し今日からネットもつながりました。
スマホでも投稿は可能でしたが、基本的にカメラで写真は撮りますので投稿がめんどくさくてやっていませんでした。
今度からしばらく建て替えの写真とコメントを出したいと思います。