去年の11月3日に佐賀インターナショナルバルーンフェスタに行ってきました。
今回で3回目です。
前日から天気がおもわしくなく、当日も風が強いとの予報が出ていましたので、競技が行われるかどうか心配しましたが、ネットで午前の協議は行われたと出ていましたので、とりあえず行くことにしました。
ですので、佐賀に着いたのが10時ころでした。以前は嘉瀬川の河川敷に留めていましたが、今回は市内に停めてシャトルバスを使うことにしました。最初に行ったときは、子供たちと一緒でしたが朝5時に佐賀についていたにもかかわらず、駐車場に入れたのは8時過ぎで途中で気球が上がってしまいまして、いちばんいいところを見損ねてしましました。
駐車場の心配をしなくて済みますので、非常に楽でした。
ついたときには、大きなクジラが舞っていました。
この日は、天気予報通り風が強くてクジラも大きく揺れていました。
地元の弓道愛好家の流鏑馬が行われるとのことで見ました。
まず、試走を兼ねて走るのですが、この日は午前中だけでも公式発表で15万人だということでして、馬もびっくりしたのかなかなか思うように走ってくれずに苦戦していました。
いよいよ始まると沢山のカメラマンが写真を撮っていました。
2枚目の写真の方はこの日の唯一の女性の方でした。
あまりの人の多さに馬も興奮したのか馬が逃げ出すハプニングもありました。
午後になっても風が強くて、この日の競技は河川敷にある大きなキーをゲットするという競技でしたが、強風のため中止となりました。
なので大勢の方が帰り始めました。
風が強くて、どうしようかと迷っていましたが、折角来たので、夜間係留(モンゴルフィエ・ノクチューン)にかけてみることにしました。これを見てから帰るとかなり遅くなるのですがまだ一度も見たことがないのでかけてみました。
それまでまだ時間があるので食べ物ブースに行ったりしました。
3時過ぎになると地元のメンバーがせっかく見にきたかたに申し訳ないと気球を係留してくれることになりました。
でも普段なら2・3人で支えるところが強風のため10人がかりで支えないと飛ばされそうでした。
最後に合わせて3機のバルーンを係留してくれました。
夕方になりましたら、だんだんと風も弱くなりまして、一時は中止かと思われた夜間係留ができることになりました。
だんだんと周りにたくさんの気球が集まってきて、バンドの演奏に合わせてバーナーに点火してきれいでした。
全部で30機ほどが一斉に点火すると皆さんが一斉に拍手喝さいでした。
結構寒かったのですが、これまで待ったかいがありました。とてもきれいでした。