なんちゃってトライアスリート ペガサスで~す♪
9月15日(日)に行われた
IRONMANみなみ北海道トライアスロンに参加です。
木曜日から函館入りして、レース当日までの過ごし方、
レース後のロールダウンほか、観光とレースとを
分けて報告したいと思います。
まずは、レースの黙示録を記載したいと思います。
今回初のIRONMANレースで、初のフルディスタンスの
トライアスロンに挑戦して来ました♪
スイム;3.8km、バイク;180km、ラン;42.2kmです。
このロゴ、デザインがスッキリしていてカッコいいです☆彡
ペガサスのブログタイトルでもある
「ペガサスの挑戦は続く♪」ですから、
いくつになっても挑戦は続けます(笑)
過去を遡ると・・・昔ばなしになってしまうので、
過去話しはやめますが、このフルディスタンスのトライアスロンは、
練習も大変でしたが、完走も大変でした。
▼当日はこのゴール会場まで帰って来ますよ♪
アスリートチェックインが行われた金曜日は天気が良く、
バイクチェックインほか各ギアバッグを預けた土曜日も天気が良く、
土曜日の21時過ぎぐらいから雨が降り出し、夜中は結構な豪雨でした。
事前に天気を確認し、最悪、レース当日は昼過ぎまで雨予報でしたが、
当日は4時ごろには雨が上がりましたが風が強い(^▽^;)
愛知県からの参加だったので、当日の朝は寒いぐらいでした。
ペガサスは函館出身なので、宿泊は実家に泊まり、
当日朝はスイム会場近くに住んでいる弟の家に車を停めさせてもらい
会場まで送ってもらいました☆彡
▼会場に着いたら寒いので、ほとんどの人が早めにウエットを着てました。
5時前に到着して、ウエット着たり、ランギアバッグ・ストリートギアバッグ、
バイクボトル等を用意してるともう6時の試泳の時間が近づいてきました。
もちろん試泳をしておいてレース前に心拍を上げておくのは重々わかっていましたが、
海に入ってからスタートまで1時間近く陸で待たされる事を考えたら、寒くなるので
試泳をしないでスタート地点に並びました。
約1500名ぐらいが5人づつ5秒スタートのローリングスタートなので、
全員がスタート出来るまで約30分ぐらい掛かる予想です。
6時半、招待選手からスタートしていきます。
なぜ試泳しなかったのか?
この海岸は遠浅になっており、陸から約200mぐらいは脚が付くので、
呼吸を整えながら泳げると思いました。
だが?、最初は波が大きく泳げなく、過呼吸にもなり最初のブイで立ち止まる(^▽^;)
ま、ここでロスタイムがあっても制限時間や関門時間前には帰って来れます。
呼吸を整えて、少し沖に出ると波が穏やかになってきましたので、
ゆっくりと呼吸して、自分のリズムで泳ぎます。
プールでは3.8kmも楽に泳げましたが、脚が付かないって事と、海って事で、
心拍数が全然違ってきます(^▽^;)
▼今回のIRONMANの海スイム心拍数!
▼プールスイム時の心拍数!
みての通り、スイム超初心者です(^▽^;)
海での泳ぎ方で、ヘッドアップしたりするので、多少は呼吸に乱れはあります。
1.9kmを2周回しますので、1.9kmで一旦海から上がれるのは助かります。
▼上がスイムコースで、下が実際のGPS軌跡になります。
距離が長いので、ブイを曲がってから目指すものが実際は見えずで、
横を泳いでいる人を確認しながら陸を確認し、函館山を途中視野に入れながら泳ぐ。
最初の鋭角ターンは少しバトルしたけど、その後はバトルらしいバトルも無く、
自分に泳げる・泳げる・泳げてる・泳げてると常につぶやきながら泳いでいました(笑)
▼スイムタイム!
ま、順位は置いておいて、ペースはプールとほぼ変わらずだったので
練習通りの力を出し切った感じです☆彡
スイムさえ終わってしまえば、半分終わったような感じですwww
次はバイクです。
気温も低く、スイムから上がった濡れたジャージで走るんで、
最初はベストを着て走りました。
スイムから上がってから、ウエット脱いで、靴下履き、ゲーター履き、
アームカバー付けて上ジャージ着てメットかぶって出発です。
▼バイクコース、新聞の切り抜きほか!
▼バイクコース!
函館江差自動車道を走るので、ほぼほぼフラットなコースと思っていたが、
エイドステーションに寄る為ICを降りるとエグイ坂になります。
一番エグイ坂が茂辺地ICです。
バイクコースとして3周回半して木古内ICを降りてバイクラックへ向かいます。
この時、一番エグイ茂辺地ICを4回通ります(^▽^;)
コースコンディションとしては、雨上がりの強風が吹いており、
場所により横風を受けてバランスを崩したり、下り坂なのに向かい風でスピード出ず、
走ってる感覚とスピードメーターだけではペースが掴めず。
今回もパワメを使い、後半ダレル事無く走れるようにしました。
▼バイクパワー目標値、130W~150Wで漕ぐ!
NP(標準化パワー)だけ見ると、目標値の130W~150Wで走れてるけど、
90kmぐらいからペースがダレていました。
現地の人、参加した人、地名がわかる人はわかると思いますが、
コースとしては北斗中央IC~茂辺地IC~木古内ICを折り返して
木古内IC~北斗中央ICまでの区間はエイドに寄らないので
90km以降のこの区間約25kmぐらい睡魔に襲われて居眠り運転してました(;^_^A
一番横風を受ける木古内IC~茂辺地IC間の陸橋の上で、
気を抜いていたわけでは無いが、横風を受けて陸橋の外壁にぶち当たる所だった。
その後、ふらついていたら、後ろから来た人に「今危なかったねぇ~」って、
バイク後半の方が風が強くなってました。
▼バイクタイム!
目標ラップは、平均ペース29km/hでしたが、90km以降の失速でペースダウンです。
ペースダウンしたけど、前半無理して漕いで後半ダレル走りじゃ無かったので、
バイクが終わる木古内ICを降りてからは脚が軽く感じました。
▼バイク置いてランへ着替えて出発です。
今回のIRONMANレースでは、弟が応援に来てるけど、写真は期待して無かったの(;^_^A
トラ繋がりで愛知県から応援に来てくれてる人がおり、写真を沢山頂きました☆彡
一番欲しいのは、ゴールシーンですね♪
動画で頂きありがとうございました。
ランスタートして、思いのほか脚が軽く最初は?ペース良く走れました。
▼今回のランコースは、約14kmのコースを3周回します。
ペガサスがいつもロングコースとして設定しているコースは13.3kmになります。
そこを暑くなる前の3月ぐらいに2周回(26.6km)する練習を取入れたり、
たまに3周回して約40km走ったりします。
そのコースとほとんど同じコースになりますのでとても走りやすかったですね♪
踏切りを越える坂、北海道新幹線が見える丘など、平坦と聞いていたが、
ペガサスが練習する周回コースにも坂がありましたので、違和感無く走れました。
▼北海道新幹線の丘を越えて降って行くと弟が居たけどこちらに気が付かず(;^_^A
▼1周目は調子よく走ってます。
1周目はサブ4ペースで走れています。
脚も問題ない、補給食も予定通り摂取出来ており、内臓トラブルも無し!
気温も寒くも無く暑くも無く、頭から水をかぶるほど体感として暑くない!
2周目入り、木古内駅を越えて少し応援の声が無くなってきます。
農道?道道?民家が無くなってきて、淡々と走っていると、
ちょっと吐き気が出て、苦いモノが喉に上がってきます。
胃がけいれんしてるのか??
ランスタート時に胃薬飲んで、携帯してますので飲みます。
少しペースダウンして走ります。
弟には調子が良ければ、12時間半~13時間ぐらいで帰って来るけど、
内臓トラブルがあれば、途中リタイヤせず完走モードに変更するので、
何時間掛かるかわからないと伝えてあります。
2周目突入して完走モードへ変更です。
何が何でも、完走してIRONMANの称号が欲しかったwww
今回内臓トラブルにならない様、補給食プランも立てた。
スイム上がって、バイクでの補給はほぼ予定通りに食べれてる。
内臓トラブルは体質なのか?
トレイルでもウルトラでも内臓トラブルが出てる。
内臓トラブルを回避するには、嘔吐が出る前にペースを下げる。
今出来る事はペースを落とす事!
サブ4切りたい気持ちはあるが、タイムより完走が大事!
歩き入れます、立ち止まって胃を落ち着かせます。
エイドに「じゃがりこ」や「リッツ」がありますので、
かみ砕いて少しの水で流し込みます。
高級なアミノバイタルがあるけど、胃が受け付けない(;^_^A
実際に検査したりしたことが無いけど、
胃のけいれんは血液不足?
走ってるので、脚に血液、脳に血液、内臓は血液不足???
よくわからんけど、ひどくなる前に歩きを入れて、じゃがりこ入れて!
▼後半のラップペース!
▼ランタイム!
後半のペースダウンの割には平均ペースが落ちてないな(笑)
▼ラン最後、ゴール前です♪
弟がペガサスに気が付いていません(;^_^A
「遅くなってごめんなぁ~!」
「キツカッタのよぉ~!」
前にゴールするランナーが居ますので、
弟にゆっくりと写真を撮ってもらいます☆彡
▼最後は花道を独り占めして走ります♪
IRONMANみなみ北海道トライアスロン、ゴール♪
動画撮ってもらいありがとうございました。
▼これ、重いなぁ~(笑)
今までの完走メダル、完走証、盾、トロフィー等は、
過去の記録として保管してる人が多いと思うが、
ペガサスは昨年全部処分しました(^_^;)
でも今回のIRONMAN完走メダルは・・・重い!
持った重量も重いが、それ以上に完走した証しが重い!
来年開催されるかもしれない、IRONMANみなみ北海道トライアスロンまで、
保管しておこうと思う。