*苺ちゃんねる*

★自由のんびりブログです
新しい家族の文鳥の杏ちゃん。と、その飼い主の日記。

1ヶ月でこんなに。

2014年05月16日 | Weblog
弟が文鳥を買った。

杏ちゃんを見てたら欲しくなったんだと。

にしても、購入した時にはもう毛も生え揃っていたので、口には出さなかったけども、私なら「手を出さない」大きさだった。

やっぱり。
雛は毛がない方が断然いい!!!!
私はもう生まれたての雛が好きだ~(ToT)

しかし周りは「キモい」「怖い」…と。

そんな弟が、文鳥だから文ちゃんとこれまた安易な名前を付けて、我が家に遊びに来た。御披露目会だ。

「もう差し餌は、3口くらいしか食べないんだ」

見ると、姿は瓜二つ。購入した店と在庫状況とで、私は兄弟だと思う。若干嘴が杏ちゃんがピンクがかっているが、パッと見では判別不能(笑)

うちは、10口も食べるよー!
と、差し餌をやってみせ、お腹いっぱいな杏ちゃんはうつらうつらとしていた。
それに引き換え、あちらの文ちゃんは、なんと、呼ぶと一目散に手に飛んでくると言う一発芸を披露。

「わ~!いいな~。
でも比較はよくないからな、うちのペースで頑張るよ(^_^)v」

…と言ったんだが・・・
翌日から、ぷいと首をひねり、嘴は頑なに開けず。

なんと、、、私ももう差し餌なんて赤ちゃんな食べ物は嫌よ!宣言。

いや。楽でいいんだけど(^_^;)
でも寂しいな、おい(笑)

そして、出せ!出せ!と鳥かごの中で蝉のように猛烈アピール。

私も飛べますから!

ばりに、バサバサ~っと私に目掛けて飛んでくると。

頭…にかよ。は、ははは…(^_^;)

比べたつもりもないんだが、一気に大人階段を駆け上がる子。ブランコも乗れちゃうんだから!とアピールはするわ、水浴びもしてみせちゃうわ、でも止まり木からズサーっと落ちて(うぉー。失敗!)みたいな顔をしてるわ、、、何食わぬ顔してるけど毛が微妙にはみ出ているわ、、、

自分を見ているようです…

澄ましてますけど、風が吹いてるだけでビビる子。
雷の日は、ピヨピヨと小さく鳴いていた…マジか…

勉強のち、読書。

2014年05月16日 | Weblog
あんなに意気込んでいた簿記検定。間に合わないので、次回に延ばすことにした。1ヶ月では工業簿記まで頭に入らない!と観念した。短期集中型の私にもついに限界がきたかー(笑)

あー。無理!
と、音楽に乗せて貸借対照表やら損益計算書を説くと、完璧にはいかないけど、いい具合で惜しいとこまでいく。

やっぱり、チャイコフスキー!私はこれが合うのかもしれない!
ヴァイオリン協奏曲って好き。肩を揺らせ、鼻をふんふん言わせて、電卓カタカタカタ…。あとはこの持続力を秋まで持たせることが課題だな(笑)

というわけで、ひさびさに教科書を文庫本に持ち替え、貪るように読書ざんまい。
林真理子さんのフェイバリット・ワンが面白かったからか、もうブックオフで買いまくってきた。

とりあえず、今まで読み終えたのが「葡萄物語」「コスメティック」「下流の宴」

次に読むつもりなのは、「葡萄が目にしみる」
anegoと迷ったのだけども。百蓮れんれんも、花子とアン絡みで興味深いのだけども。

赤いブックカバーをかけただけでワクワクする。今まで乗り物酔いの為に、絶対電車では読めなかった本が、東上ライナーで読めた。あれは座席が前向きだからかな。電車の移動で本が読める人が羨ましい。先日は銀座まで、美容室まで持ち込んでいったほど。
なんだろ。サバサバ感が読みやすいのかな。

葡萄物語では、お友達の住んでいる山梨の風景を思い出し、思い出の昇仙峡で胸が痛くなり、こちらとは違う空気をたびたび思い出した。澄んでるというか、ひんやりというか。山の空気なのだけど、私の両親の田舎のえびのの空気とは違う。山の空気。

コスメティック。
騙されるとは思わなかった…的なくだりがあるんだけども、「騙されるとは思わなかったなんて言ってるのは、無知なふりをした馬鹿な女」というような台詞にグサリときた。人は騙すものだ。それを面白いと思えるか。30代は20代とは違う。もっと年齢に合った世渡りの所作を身につけるべきだなと自分で解釈した。

下流の宴は、ほんのさっき読み終わった(笑)。まだまだ昇華しきれていない読了感。面白かったんだけども感想は後日。

さー!寝よ!
明日からは、勉強も再開だい!