5月18日。上野の東京国立博物館へ。
特別展の「栄西と建仁寺」、そして「キトラ古墳展」を見に行くことにした。
キトラ古墳展、twitterで毎日100分待ちなどを見ていて萎えていた(笑)。行くか、やめるか。平日でも開園前に行列だったらしい。熱中症対策までするのか…でもなぁ…とグズグズしていたら、最終日になってしまった。
幸い!今日は気温が高いわりに湿度が低いのか過ごしやすい!風も爽やかで気持ちがいい。散策も兼ねて行くことにした。
上野駅でお弁当を買い、噴水広場へ向かうと物産展をしていた。
地酒や地ビールの販売や、色々な食べ物も販売していて、どうしようかと迷ったのだけども、私は悲しいかな酒があまり飲めない。そして手には弁当が。到着も14時だったので、博物館へ入る時間を考えると諦めるしかなかった…。油揚げが出来立てで何かを塗って食べていたのが美味しそうだったなぁ。
今日は国際博物館の日?だったらしい。
入館料が無料。特別展のチケットを購入して、とりあえず昼ご飯を食べることにした。ベンチに座って、お弁当を食べる。目の前は博物館。なんだか知的なピクニックな感じでいい(笑)。風が気持ちよくて、五穀米と野菜のお弁当はペロリとたいらげた。
キトラ古墳展の列は長い。
まずは栄西と建仁寺展から行くことにした。
迫力があるよなぁ~。新聞で開催の告知を見た時から、行こう!行こう!と思っていて、
キトラ展も合わせて見たいなと思い、GWを避けていたら最終日になってしまっていた・・・(^_^;)
音声ガイドを借りて、ズンズンと進む。
この時から足に違和感が~・・・・歩きやすい靴で来たはずなのに、まさかの両足にマメ・・・(´Д⊂ヽ
国宝”風神雷神”5年ぶりに参上
詳しく全然わからない私。ガイドを聞いてても半分しか理解していない(もう、マメでそれどころでない。・゜・(ノД`)・゜・。)
国宝の風神雷神図屏風(俵屋宗達筆)。
墨のぼかし具合で雲を表しているんですね・・・・とガイドから聞こえてきて
へぇ~、イテテ。。イテテと、すぐに椅子に座りこむ私。
海北友松の雲竜図。
迫力のある作品を、ゆっくりとソファに座りながら鑑賞できるということが嬉しい
・・( ;∀;)もう、観たいところをピックアップでみるしかない。
伊藤若沖筆の、雪梅雄鶏図。ぽってりと浮かぶ紅色が素敵だった。
このチケットホルダーがあれば欲しかったのだけど、なかったので、風神雷神図屏風の柄のチケットホルダーを購入。
こういうの欲しかった!色々なチケットがカバンの中で行方不明になっちゃうし、
あとからも、ゆっくり思い出したいんだよねー。
本館で、尾形光琳筆の風神雷神図屏風も鑑賞。
こっちは撮影が可能だった。
エネルギーをチャージ!って感じ(感想が軽いんだよな、私・・・)
表に出て、キトラ展の行列を眺めながら、しばし時間配分を確認。うーん、どうすっかな。
と、池のふちに座っていたら「今日は気候が気持ちいいですね」と年配の女性に声をかけられた。
話してみたら、なんと!87歳なんだとか!見えない!!!
「博物館にはよく来るの。こういうのは一人が好きだわ!娘ときたらゆっくり見られないもの!
博物館で見たいものを見て、美味しいものを食べて帰って、ゆっくり家で見るんだー!」
と、キトラ展のカタログを嬉しそうに抱きしめていた。
歳を全く感じさせない、行動的な女性の姿!「好奇心」って、人を若くするんだわ・・・と感じた。
少しおしゃべりをして、私は一度上野のアトレヘ買い物へ行って、
本館へ戻り、根付などを鑑賞。
ハンプティーダンプティ、かわいい
あと、このたたずまいがなんとも言えん。
夕方にキトラ展に並ぶことを決意した。風が急に冷たくなってきて、寒いんである。昼間は暑かったのに、寒いんだよ!!!
飛鳥から東京へ。「四神」より、「朱雀」「玄武」「白虎」、十二支より「子」「丑」、東京初公開
ここで何分ならぶんだろう・・・と思っていたら、係の人が「お待ちの時間に、よかったらどうぞー」とパズルを配っていた。
これが簡単そうで、ちょっと難しいw 後方のカップルが「意外に難しい!」と言っていた。
同時に「音声ガイドをご利用の方いますか~」と案内がやってきた。前列の男性が「あの、あの」とモジモジやっていたので
'`ィ (゜д゜)/
と挙手をして、係の人に来てもらった。手、挙げた方が早くない?
「いくらですか?」「300円です」とのやりとりに、(えっ?300円?!)な空気になり、なんと周りの人が一斉に借り出したw
なぜキトラ古墳と呼ばれるのか?四神について等々、これまたわかりやすく説明をしてくれる。
待ち時間もあっという間に過ぎて、いざ!入場~
激混み!!!さすが!!!
玄武、白虎、朱雀、青龍の複製陶板。青龍はわからなかった。
保存状態もよくないので、長距離の移動が不可能とのことで
玄武、白虎、朱雀の古墳画が展示されていた。
四神。私、これを聞くとあれを思い出す。
篠原千絵さんの漫画青の封印。
昔の人は、まさか何年もたった未来人に、観られると思っていないだろう。
観られちゃってますよ。朱雀の活き活きした感じとか~。。。( ゜Д゜ノノ"☆パチパチパチパチ
キトラ展は特別に19時半まで入場が出来たため、ゆっくりを鑑賞することが出来た。
帰り道の上野は真っ暗。
昼間の姿とは、まったく違ってびっくり。
今回は到着が14時だったのがだめだったかなー。
紫外線対策もだけど、お弁当を持って、上野を散策するのって楽しい!また行ってみよう!
特別展の「栄西と建仁寺」、そして「キトラ古墳展」を見に行くことにした。
キトラ古墳展、twitterで毎日100分待ちなどを見ていて萎えていた(笑)。行くか、やめるか。平日でも開園前に行列だったらしい。熱中症対策までするのか…でもなぁ…とグズグズしていたら、最終日になってしまった。
幸い!今日は気温が高いわりに湿度が低いのか過ごしやすい!風も爽やかで気持ちがいい。散策も兼ねて行くことにした。
上野駅でお弁当を買い、噴水広場へ向かうと物産展をしていた。
地酒や地ビールの販売や、色々な食べ物も販売していて、どうしようかと迷ったのだけども、私は悲しいかな酒があまり飲めない。そして手には弁当が。到着も14時だったので、博物館へ入る時間を考えると諦めるしかなかった…。油揚げが出来立てで何かを塗って食べていたのが美味しそうだったなぁ。
今日は国際博物館の日?だったらしい。
入館料が無料。特別展のチケットを購入して、とりあえず昼ご飯を食べることにした。ベンチに座って、お弁当を食べる。目の前は博物館。なんだか知的なピクニックな感じでいい(笑)。風が気持ちよくて、五穀米と野菜のお弁当はペロリとたいらげた。
キトラ古墳展の列は長い。
まずは栄西と建仁寺展から行くことにした。
迫力があるよなぁ~。新聞で開催の告知を見た時から、行こう!行こう!と思っていて、
キトラ展も合わせて見たいなと思い、GWを避けていたら最終日になってしまっていた・・・(^_^;)
音声ガイドを借りて、ズンズンと進む。
この時から足に違和感が~・・・・歩きやすい靴で来たはずなのに、まさかの両足にマメ・・・(´Д⊂ヽ
国宝”風神雷神”5年ぶりに参上
詳しく全然わからない私。ガイドを聞いてても半分しか理解していない(もう、マメでそれどころでない。・゜・(ノД`)・゜・。)
国宝の風神雷神図屏風(俵屋宗達筆)。
墨のぼかし具合で雲を表しているんですね・・・・とガイドから聞こえてきて
へぇ~、イテテ。。イテテと、すぐに椅子に座りこむ私。
海北友松の雲竜図。
迫力のある作品を、ゆっくりとソファに座りながら鑑賞できるということが嬉しい
・・( ;∀;)もう、観たいところをピックアップでみるしかない。
伊藤若沖筆の、雪梅雄鶏図。ぽってりと浮かぶ紅色が素敵だった。
このチケットホルダーがあれば欲しかったのだけど、なかったので、風神雷神図屏風の柄のチケットホルダーを購入。
こういうの欲しかった!色々なチケットがカバンの中で行方不明になっちゃうし、
あとからも、ゆっくり思い出したいんだよねー。
本館で、尾形光琳筆の風神雷神図屏風も鑑賞。
こっちは撮影が可能だった。
エネルギーをチャージ!って感じ(感想が軽いんだよな、私・・・)
表に出て、キトラ展の行列を眺めながら、しばし時間配分を確認。うーん、どうすっかな。
と、池のふちに座っていたら「今日は気候が気持ちいいですね」と年配の女性に声をかけられた。
話してみたら、なんと!87歳なんだとか!見えない!!!
「博物館にはよく来るの。こういうのは一人が好きだわ!娘ときたらゆっくり見られないもの!
博物館で見たいものを見て、美味しいものを食べて帰って、ゆっくり家で見るんだー!」
と、キトラ展のカタログを嬉しそうに抱きしめていた。
歳を全く感じさせない、行動的な女性の姿!「好奇心」って、人を若くするんだわ・・・と感じた。
少しおしゃべりをして、私は一度上野のアトレヘ買い物へ行って、
本館へ戻り、根付などを鑑賞。
ハンプティーダンプティ、かわいい
あと、このたたずまいがなんとも言えん。
夕方にキトラ展に並ぶことを決意した。風が急に冷たくなってきて、寒いんである。昼間は暑かったのに、寒いんだよ!!!
飛鳥から東京へ。「四神」より、「朱雀」「玄武」「白虎」、十二支より「子」「丑」、東京初公開
ここで何分ならぶんだろう・・・と思っていたら、係の人が「お待ちの時間に、よかったらどうぞー」とパズルを配っていた。
これが簡単そうで、ちょっと難しいw 後方のカップルが「意外に難しい!」と言っていた。
同時に「音声ガイドをご利用の方いますか~」と案内がやってきた。前列の男性が「あの、あの」とモジモジやっていたので
'`ィ (゜д゜)/
と挙手をして、係の人に来てもらった。手、挙げた方が早くない?
「いくらですか?」「300円です」とのやりとりに、(えっ?300円?!)な空気になり、なんと周りの人が一斉に借り出したw
なぜキトラ古墳と呼ばれるのか?四神について等々、これまたわかりやすく説明をしてくれる。
待ち時間もあっという間に過ぎて、いざ!入場~
激混み!!!さすが!!!
玄武、白虎、朱雀、青龍の複製陶板。青龍はわからなかった。
保存状態もよくないので、長距離の移動が不可能とのことで
玄武、白虎、朱雀の古墳画が展示されていた。
四神。私、これを聞くとあれを思い出す。
篠原千絵さんの漫画青の封印。
昔の人は、まさか何年もたった未来人に、観られると思っていないだろう。
観られちゃってますよ。朱雀の活き活きした感じとか~。。。( ゜Д゜ノノ"☆パチパチパチパチ
キトラ展は特別に19時半まで入場が出来たため、ゆっくりを鑑賞することが出来た。
帰り道の上野は真っ暗。
昼間の姿とは、まったく違ってびっくり。
今回は到着が14時だったのがだめだったかなー。
紫外線対策もだけど、お弁当を持って、上野を散策するのって楽しい!また行ってみよう!