横川の釜飯事件

数年前「スポーツランド信州」という
ダートラ場で開催されていた、
軽自動車６時間耐久レースに出場した
帰りに、横川のサービスエリアで
全員で釜飯買いました。総勢８人くらい？
耐久レースは夜１２時から朝の６時までの
開催で、疲れて眠くてヘロヘロでした。
その場で釜飯を食べたのは２人。
後の人は家に帰って食べるということで持ち帰りました。
そこから悲劇は始まりました。

帰りの車にそれぞれ釜飯を積んで、家に１つ家に持って帰り、
さあ、食べようと包みを開けたところ・・・
何と中身は空っぽで、折れたワリ箸が入っていました。
なぜ・・・としばし呆然となりました。
誰かが食べ終わった容器を持って帰ろうとしたらしいのですが、
ご丁寧にきちんと包装紙をかけて、
ヒモもきれいにかけられてました。
家には食べるものもなく、外に買いに行く元気もなく、
絶望的な気分のまま、シャワーを浴びて寝てしまいました。
後で聞いたら、ヤマザキの釜飯は車に残っていたそうで、
車の所有者の芳賀さんが食べたそうです。

それ以来、釜飯のふたを開ける時に、なぜか緊張してしまう・・・
折れたワリ箸が入っていたらどうしよう・・と思ってしまうのです。
みなさん、くれぐれも気をつけましょう！

今日、お客さんの菊原さんが横川の釜飯を買ってきてくれました。
前にその話をしたのが印象的だったようです。
長野方面に行くと、必ず買ってきてくれるのです。
まだ開けてないけど、ちょっと開けるの怖いかも。

写真は先週の水曜日の雨上がりに出ていた、巨大な虹。
一部分しか写真に撮れませんでした。