PEKOのTea Time

PEKOこと山崎浩子のブログです。
新体操の選手と同姓同名ですが、全くの別人です。

オークションって・・・

2005-12-24 16:48:54 | Weblog
木曜日に初のオークションにトライ!
初めての場所で、勝手がわからない。
入口に入るところからつまづく。
今日はもしかしたら一人きりかも。
「今日初めて来たんですけど・・」
と受付の人に仕方なく聞くことに。
「どうしたら良いかわからないので教えて下さい」
と言ったら、親切に教えてくれた。
その人が「セリに参加は初めてですか?」と、
ちょっと不安に思ったみたいだった。
「午後には会社の者が来ますので先に車を見たい」
と言ったら、車がどこにあるか教えてくれた。
2Fが食堂、3F、4Fがオークション会場・・。
最初に目当ての車をリストでチェックし、確認。
車の下見をするために置き場へ移動。
出品順に並んでるそうだけど、並べ方が変則的。
探すのに手間取ってしまった。
そうこうしているうちに午前のセリは終わってしまった。
成す術もないため、お昼を食べる。
色々聞いていたのでお昼はすごく期待していた。
でも食堂に行くとA定食/B定食/ラーメン/そば・・。
え・・社員食堂みたいなんだ・・。
期待していただけに、ちょっとショック!
あまり食欲がなく「あなご天ぷらうどん」を選択。
あなごが大きい、器からはみ出している。
実際は衣が7割、あなごが3割だった。
食堂を見渡しても知っている人は誰もいない。
中古車を買いに来てる人って、何だか皆胡散臭く見える。

当日来てくれるはずの人は渋滞に巻き込まれ、
結局間に合わないことに。
最初の目あての車のセリ時間は午後1時過ぎ。
ポス席に着いたものの、要領がわからない。
知合いに携帯で電話をして色々教えてもらった。
ボタンがすごく押しづらい。
結局2時代の車も落札できずに流れてしまった。
あーあ・・どうしよう。

知合いが心配してくれ、ネットの画面で今日の出品の車を
チェックして、電話をくれた。
夕方4時半頃の車なら値段も安めで、年式や外装、内装も
OKではないかと教えてくれた。
3時半頃までずっとセリを眺めていたけど、
もう帰りたい!ホントに帰りたい気分。
それまでに何台かボタンは押したけど全部ダメだった。
「今日買わないとまた来ないといけないんですよ!」
と知合いに言われた。
「でも、今日は良い事が一つもないからもう帰りたい」
と泣き言を言った。
そしたら「あと1時間だから確認して帰ればいいじゃない!」
と励まされ、何とかがまんして留まった。
暇なのでトイレに言ったり、飲み物を買ったり、
誰かに携帯電話をかけたり、一人でウロウロ、ウロウロ。
ヤマザキだって挙動不審で充分怪しい感じの人に見える。
4時半になって最初からダメと思っていたけれど、
とりあえずボタンを2回くらい押してみた。
オークションは大体、1台あたり15秒以内で決着がつく。
スタート金額からはあっと言う間に金額が上がっていく。
売り切りというアナウンスの後、金額が表示された。
思ったより安い。
もうワン・プッシュし、落札しようか迷った。
迷っているうちに表示された金額で決定してしまった。
ほんの0.5秒くらいの迷いは禁物だ。
あーあ・・また買えなかった・・と思ったら・・。
「確認ボタンを押して下さい」とアナウンス。
誰だろ、早く押せばいいのにと思っていたら、
ヤマザキの席の確認ランプが赤く点灯している。
そのうち「440番の人、確認ボタンを押して下さい」
と再びアナウンスが入る。
そう、何とヤマザキは落札をしてしまったのです。
慌ててボタンを押したけど「ウソ・・ホント??」
ちょっと信じられない気分でした。
次の瞬間「どうしよう・・」とちょっと怖くなりました。
頼まれていた車は色々と条件があったため、
「この車でイヤと言われたらどうしよう・・」と
ちょっと青くなったのです。

その車はノーマークだったため、落札後に初めて見ました。
下見もしないで車を買ってしまった自分が怖い。
見た瞬間「これで大丈夫でしょ!」と自信が。
車は平成14年と高年式の車。
「イヤと言われても買ってもらおう!」と、
心に決めガレージに帰ってきました。
我ながら自分の度胸と、運の良さに驚いた!
ビギナーズ・ラックということでしょうか?
何だか自動車屋ではないみたいだ・・。

写真の植木はアフリカの「ジャカランダ」の苗木。
結局枯らしてしまったけど、まだ元気だった頃の写真。

コメント (2)
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