オートバイに慣れていない
ヤマザキにとって、
オートバイの挙動がわからない。
転倒は突然、考える暇もなく、
暴力的にやってくる・・・。
そう考えると車の方が、
タイムラグがあるのかも!?
コースオフする時は、
「あーー!!」と思う時間があり、
心の準備ができたりする。
昔車で引っくり返った時は、突然のできごとだった。
林道で右側を木の切り株に乗り上げて、
一瞬でお腹を見せて引っくり返った・・・。
でも、車って車体に守られている分、ありがたいかも。
オートバイの場合は直接体で受けるので、やはり辛い。
ミニコースにはウオッシュボードと呼ばれる、
洗濯板みたいな細かいギャップが続いている場所があった。
子ども達は、そのギャップを何コかずつ飛んで超えていた。
ヤマザキのような初心者はなす術もなく、
一つ一つ、舐めるように乗り越えるしかない。
午後になってミニコースを走り初めて数周目のこと。
ヤマザキがウオッシュボードを走っていたら、
後ろから速い人が来て、追い抜いて行こうとした。
その時に、なぜかヤマザキはアクセルを開けてしまった・・。
そしたら同じスピードで少しの間走っていた。
それが全ての間違いだった!
途中から、自分のスピードとギャップを越えるタイミングが
突然合わなくなった。
「どうしよう!!!」と思ったけれど、
オートバイはどんどんスピードを上げている感じ。
次の瞬間、バイクが飛び跳ね左の路肩に打ちつけられた。
「あ・・・左の肩が痛い、動けない!」
飛び跳ねたまま地面に落下したので、勢いもついていた。
痛いのは当たり前かも。
我にかえって肩から落ちると鎖骨を骨折!?が頭をよぎる。
左手がしびれているのと、オートバイのステップが、
地面に突き刺さっていて動けなかった。
見上げると右側コース脇に赤いトレーナーの人が立っている。
「あ、岩瀬さん・・・どうしてここにいるの!?」
何とか起き上がろうとして、バイクを起こしてみた。
その後、なぜだかすぐにエンジンをかけようとしていた・・・。
手なのか、肩なのか、背中かどこが痛いかわからない。
わからないけど、何とかエンジンかけなきゃ・・と焦っていた。
痛みでオートバイを支えることもできず、
岩瀬の助けを借りてコース脇によけ、エンジンをかけてもらった。
「オートバイ運ぶから大丈夫!車に帰っていれば・・・」
と言われたけれど、かなり距離があるため歩くのは大変。
「大丈夫です。運転していきます。」と自分で運転して戻った。
痛かったけれど、少々恥ずかしいという気持ちがあった・・。
車に戻ると数人が休憩していた。
痛みをこらえて何ごともなかったようにすました顔していたら、
「左側から激しく転びましたね!!」と指摘されてしまった・・。
あ・・・泥がベッタリついている・・バレバレだ・・。
その後肩だか腕だかがすごく痛かったのですが、
鎖骨は折れていないようで、他にも骨折はなし。
少し背中よりで地面に落ちたようでした。
帰りにドラッグストアに寄ってもらい、シップと冷やすものを購入。
背中&肩にシップをしてもらい、鎖骨&首を冷やしていたら、
いわきから最初の中郷SAではすっかり元気になり、
「めひかり定食」700円を食べて帰ってきました。
今回は運が良かったけれど、次は骨折かも!?
オートバイって怖い!!
ヤマザキは免許がないので一般道を走らないのですが、
オートバイで一般道を走ったら死ぬな!・・と思いました。
ヤマザキにとって、
オートバイの挙動がわからない。
転倒は突然、考える暇もなく、
暴力的にやってくる・・・。
そう考えると車の方が、
タイムラグがあるのかも!?
コースオフする時は、
「あーー!!」と思う時間があり、
心の準備ができたりする。
昔車で引っくり返った時は、突然のできごとだった。
林道で右側を木の切り株に乗り上げて、
一瞬でお腹を見せて引っくり返った・・・。
でも、車って車体に守られている分、ありがたいかも。
オートバイの場合は直接体で受けるので、やはり辛い。
ミニコースにはウオッシュボードと呼ばれる、
洗濯板みたいな細かいギャップが続いている場所があった。
子ども達は、そのギャップを何コかずつ飛んで超えていた。
ヤマザキのような初心者はなす術もなく、
一つ一つ、舐めるように乗り越えるしかない。
午後になってミニコースを走り初めて数周目のこと。
ヤマザキがウオッシュボードを走っていたら、
後ろから速い人が来て、追い抜いて行こうとした。
その時に、なぜかヤマザキはアクセルを開けてしまった・・。
そしたら同じスピードで少しの間走っていた。
それが全ての間違いだった!
途中から、自分のスピードとギャップを越えるタイミングが
突然合わなくなった。
「どうしよう!!!」と思ったけれど、
オートバイはどんどんスピードを上げている感じ。
次の瞬間、バイクが飛び跳ね左の路肩に打ちつけられた。
「あ・・・左の肩が痛い、動けない!」
飛び跳ねたまま地面に落下したので、勢いもついていた。
痛いのは当たり前かも。
我にかえって肩から落ちると鎖骨を骨折!?が頭をよぎる。
左手がしびれているのと、オートバイのステップが、
地面に突き刺さっていて動けなかった。
見上げると右側コース脇に赤いトレーナーの人が立っている。
「あ、岩瀬さん・・・どうしてここにいるの!?」
何とか起き上がろうとして、バイクを起こしてみた。
その後、なぜだかすぐにエンジンをかけようとしていた・・・。
手なのか、肩なのか、背中かどこが痛いかわからない。
わからないけど、何とかエンジンかけなきゃ・・と焦っていた。
痛みでオートバイを支えることもできず、
岩瀬の助けを借りてコース脇によけ、エンジンをかけてもらった。
「オートバイ運ぶから大丈夫!車に帰っていれば・・・」
と言われたけれど、かなり距離があるため歩くのは大変。
「大丈夫です。運転していきます。」と自分で運転して戻った。
痛かったけれど、少々恥ずかしいという気持ちがあった・・。
車に戻ると数人が休憩していた。
痛みをこらえて何ごともなかったようにすました顔していたら、
「左側から激しく転びましたね!!」と指摘されてしまった・・。
あ・・・泥がベッタリついている・・バレバレだ・・。
その後肩だか腕だかがすごく痛かったのですが、
鎖骨は折れていないようで、他にも骨折はなし。
少し背中よりで地面に落ちたようでした。
帰りにドラッグストアに寄ってもらい、シップと冷やすものを購入。
背中&肩にシップをしてもらい、鎖骨&首を冷やしていたら、
いわきから最初の中郷SAではすっかり元気になり、
「めひかり定食」700円を食べて帰ってきました。
今回は運が良かったけれど、次は骨折かも!?
オートバイって怖い!!
ヤマザキは免許がないので一般道を走らないのですが、
オートバイで一般道を走ったら死ぬな!・・と思いました。