PEKOのTea Time

PEKOこと山崎浩子のブログです。
新体操の選手と同姓同名ですが、全くの別人です。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

2011-11-16 20:50:46 | Weblog
今回のレプリカイベントは、時間がない中でのご連絡となってしまいました。
遠方の皆さんも、東京でのイベントとなると、
宿泊も必要だったり、お仕事を調整したりと、大変かと思います。
遠方の方でなくても、12月という忙しい時期に、
時間を作っていただくのは大変なことと思います。
そんな中で、エントリーをしていただいて、本当に嬉しいです。
今まで何回もレプリカ展示のイベントは開催してきましたが、
今回は特に、頭が下がる思いです。

昨日、怒りの電話をいただきましたが、
お名前を伺うことができずに電話が切れてしまいました。
もっと色々お話をして、弁明したい部分もありましたが、
叶わなかったので、今回書かせていただきます。
おそらくモータースポーツジャパンにご参加いただいた方だと思いますが、
「コンテストのために参加をするわけではない」と言われました。
おそらくタイトルがレプリカ・コンテストとなっていたことに、
不満があったのかと思います。
展示することに意義がある・・・確かにそう思います。
そして「参加する人の気持ちをわかっていない」とも言われました。
ただ、このタイトルや案内の文書は東京都とMSJ事務局の協議で製作したものなので、
気に入らない部分はあるかと思いますが、お許しいただければと思います。
電話に出たのはヤマザキですが、私としてはどうすることもできず・・・。
車には色々な楽しみ方があり、レプリカは、現在文化だと思います。
展示をしていただくのはもちろんですが、+αでコンテストがあると、
考えていただければと思うのですが。

私は1993年頃に最初にカストロールカラーのセリカのレプリカを製作しました。
これは製作と言っても、ドイツのTTEから本物のシートを取り寄せて、
カラーリングをしましたので、レプリカというのかどうか・・といったところ。
その際に、細かなテクニカルスポンサーのステッカーや、
ゼッケンなどはなかったために、それは日本で製作しました。
その後、事故などで作り直す必要がある車両が多くなったこともあり、
日本で製作することにしました。
その頃から、日本でもどっと増えたように思います。
最初は、スポンサーからお金ももらわないのに、ステッカーを貼るのはおかしいと、
周りに反対されましたが、どうしてもカラーリングしたいという、
お客さまの気持ちに押され、反対を押し切って製作を続けました。
それが、もしかしたら今日のレプリカ文化の一端を担っているかも知れません。

人一倍、レプリカについては思い入れの強い私としては、
コンテストだけが全てではないという気持ちはわかります。
でも、現在は痛車などもあり、楽しみ方は様々。
私は誰かを否定したり、肯定したりという気持ちはありません。
もし、電話をいただいた方がこのブログを読んでいただき、
反論があれば、どうぞご連絡をいただければと思います。
私は皆が楽しく展示をしていただき、一日を楽しく過ごしてもらえればと思っています。
コンテストろいうタイトルは気に入らない部分はあるかと思いますが、
よろしければ、ご参加いただければと思います。



ランサーはうちのお客さまの車です。
他にも車はお持ちのようですが、この車ももう21万キロだとか。
ご夫婦で参加でしたが、とても楽しそうで、こちらも嬉しかったです・・。
セリカはやはり思い入れが強いので。
この方はライトポットはご自分で製作されたと聞き、驚きました。
愛情が感じられます・・・。






コメント (3)
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