
三崎 亜記著『となり町戦争』
タイトルに惹かれ借りてきたのですが、本日の新聞広告で「来年春映画化」の文字を発見。
主人公・北原修路が帰宅後広報を読み、現在住む舞坂町がとなり町と戦争を始めることを知る。
開戦しても何処で何が行われているのがさっぱり見えない戦争。
しかし、次回の広報には戦死者12人の文字が…。
一体戦争とはどのようなものなのか?
という感じで始まります。
この北原君、私と同じ癖というか習慣があり、意外にこういう人多いのかなぁと思いました。
その習慣とは。
食事中、本(活字)を読むです。
お行儀悪いとは思うのですけどね、1人で食べる時はついやってしまいます

結婚してからついた悪い習慣です。
あ、借り物の図書館の本は汚したらいけないから読んでませんから。

恩田 陸著『チョコレートコスモス』
金曜日の茶で昔から続く未完の漫画話が出たせいか、『ガラスの仮面』が思い浮かんでしょうがないです。
舞台女優さんのお話。
マヤと亜弓に対応するようなキャラが出てくるわけですよ。
で、本文に「~だけど、芝居の練習の場合、梅の木になれとか椅子になれとか言う奴もいる。~」とあり、「紅天女
