完全にタバコを止めるには4年の歳月が必要という話があります。
それから見たらまだ序の口ですが、日常生活の中からタバコを吸う動きが廃除され
かつその記憶がかなり薄まっていることは間違いありません。
味そのもの、と言うよりも「吸おうと思い立ち場所を決めてから1本取り出し
点火を楽しみながら深く吸いこみ肺の中に煙を充満させた後
一気に吐き出しながら気持ちをホッとさせる」一連の行動への未練との戦いが
禁煙の具体的な姿なのかも知れません。
昨年の早期胃ガンの内視鏡的切除術で8日間入院する日に開始した禁煙が
今日、晴れて1周年を迎えることになりました
翌月から浮いた小遣いの1万5千円ずつで開始した「“禁煙”定期積立預金」も
すでに16万5千円溜まっています。
正直、この間に4本程度“様子見”に吸ってみたことはありますが
数ヵ月前の1本ではむせてしまい味を懐かしむヒマもなくすぐに捨てられました。
あと3年ということは2018年の8月、69歳で
晴れて禁煙完成&預金総額90万円となるはずですので、それまでは頑張るぞ~