保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

5th Skiing in 熊の湯…今、まともなのはココだけ?

2016年01月05日 | 冬はもっぱらスキー三昧

本当は今シーズンまだ一度も行っていない戸隠スキー場で滑りたいのに
ネットの情報では正面の上級バーンが滑走可能になる気配は全くありません。

ごく一部が滑れるにしろ、1549mの怪無(ケナシ)山の西側の斜面なのですから
志賀高原で言えば丸池・サンバレー程度の標高しかなく
その状況は容易に想像できてしまうのです。

昨シーズン、自分自身の技術の向上のため
SAJの1日講習を受けた菅平でまた受けようかとも思ったのですが
メインゲレンデがある太郎山の山頂でも1164mしかないのですから
いくら最低気温が低くて人工雪が作り易いとは言っても限度があるはずです。

かくして今回も最低1700~最高1960mに広がる熊の湯に来てしまいました。


(第1ペアリフトから)

ここでさえ12月21日の前回時は
まだ第1ペア及び第3クアッドが運休していて
ようやく全面オープンにこぎつけたのは年末ギリギリのタイミングでしたので
今年はいかに雪が少ないかがよ~く分かるというものです。

戸隠と菅平がダメなら今まで受けたことがないここでのSAJ1日講習を
受けてみようと9時頃に窓口に行ったところ
「すみません。今日はなぜか出足が早くてすでに一杯です」と
まったく予期していない回答が

混雑と多人数での講習を避けるため正月三が日を避けて来たわけで
満杯で断られるなんて微塵も思っていませんでした。

ならばしょうがないと気持ちを切り替えていつも通り
「熊の湯専用・13時までの半日・シニア券」2700円を購入し
今までだった第2&第4リフトからの上級バーンを滑り始めたところ
いつになく気持ちが乗って、空いているお昼時には
昼食を抜いてまで滑りまくってしまいました。

結果、過去に避けて来た第3クアッド下の上部のコブ急斜面を都合6本
1回はコケましたが私的にこの歳にしてようやくここを
攻略したかと思える滑りが出来たのでした。

ちなみに外向傾姿勢でしっかりずらしてのことです。

  
(第3Aコースの上部。最大斜度32度の未整地コブ)

帰りには猛烈な眠気に襲われながら辿りついた山ノ内道の駅でしばし爆睡
講習が受けられなかったことが奏功して
いやぁ、正月早々、期せずして達成感に満たされた一日になったものです。

 

 

コメント
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