保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

「タネのタキイ」の法外な種イモ(男爵)の価格〔その3〕

2016年04月07日 | 自然農法による自給用野菜作り

自然栽培に向いた野菜や味が気に入ったダイコンの種など
日常的に通販は利用しています。

商売として野菜作りをしているわけでないので
原価を気にすることはないのですが今回はどうにも納得出来ないのです。

ただ、どんな買い物でも価格に合点がいかないのであれば
購入しなければよいだけのことで、購入してしまった後で
その価格が高いなどと批判することは、される方も迷惑というものでしょう。

それを承知の上で敢えてこうした投稿をしているのは
特別のこだわりもない(とされる)普通の商品を一般的な市場価格の数倍で
販売する価格設定の根拠に対する回答があまりにもお粗末だったからです。

それも名もない会社ならいざ知らず、かなり名の知れた大手が…。

繰り返しになりますが、具体的には
タキイのジャガイモ男爵の種イモ通販価格は1㌔税込2100円(送料込み)。

ここから送料(864円)を差し引くと種イモ単独価格1236円となり
近くのホームセンターの250円の4,9倍になるのです。

この法外に高い価格を堂々と載せた上で
「独自に選択している」以外なんら商品の特徴に触れることなく
「お届けのための諸経費、つまり運賃やピッキング費を含んだ価格を算出して
通販価格を設定している」と当たり前のコトをいかにもヌケヌケトおっしゃる神経と
それを許している会社の通販戦略とは一体どんなものなのでしょうか。 

ことジャガイモの種イモに関してのみ言わせていただければ
「近間に直接購入できるお店がない人に便宜を図るための通販ですので
特に特徴のない商品ではあっても少しくらい高くてもしょうがないと
思っていただける方はどうぞご利用ください」ということかも知れません。

そう解釈すれば今回の回答の中に
「ご納得いただけない場合は返品または他商品との交換に応じます。
ただし送料はご負担下さい」などの
定型的な一文さえ見られない理由も頷けるというものです。

最後に、もちろん少なくてもジャガイモの種イモを「タネのタキイ」で購入することは
今後もう2度とあり得ないことを明言しながらも、万々が一
〇田なる回答者の商品知識不足により価格相応の非常に優秀な種イモである
説明が洩れただけで、実は数ヵ月後に普通よりも大きくて数も多く
かつ美味いジャガイモの収穫が出来る可能性が完全に否定は出来ませんので
念のためホームセンターのものとは区別して植え付けるつもりです。

(完)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする