保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

また国から“お小遣い”が貰える…臨時福祉給付金

2016年04月11日 | 世の中のあんなコト、こんな事

“一億総活躍社会”の実現に向け、賃金引上げの恩恵が及びにくい
低所得の高齢者の方々を支援し、平成28年度前半の個人消費の下支えを行なうため
「年金生活者等支援臨時福祉給付金(高齢者向け)」を支給します。

ということで、2015年度秋頃に支給された「臨時福祉給付金」1人6千円に続いて
この対象者のうち2016年度中に65歳以上となる人には
さらに1人3万円がお小遣い、否、生活支援のための給付金として支給されます。

記憶が確かなら先の6千円も3千円に減額になり今年度もいただけるはずです。

ちなみに低所得者とは一番簡単な基準に寄ると
全て合わせた年収が300万円以下、手取りだと200~250万円の人を指しますが
厚生年金だけで生活していても持ち家なら少なくても私の場合
所得が低くて生活が苦しいという実感は全くありません。

ところで他方、26年度1人1万円→27年度3千円と
減額された「子育て臨時給付金」は今年度は廃止されてしまいました。

年寄りよりも子供にまつわる方面にお金を回した方が
同じ金額でも価値が上がるに違いないのにこうなってしまうのは
全130世帯のうち育成会に加入する子供はたった7人にも拘わらず
70歳以上の敬老会対象者は130人もいる我が町を見ても
人口比率が年々上昇している高齢者らの票を集めるためのバラマキという批判は
あながち間違ってはいないのかもしれません。

何はともあれ、お金が貰えることは嬉しいことで
どうせ“あぶく銭”なのですからご期待どおりに使わせていただくことにしましょう

ただし念のため付け加えますが、票を入れるかどうかはまったくの別問題です。

 

コメント
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