一昨日から鼻がつまって寝苦しく、かつ食べ物を飲み込む際の
ノドの痛みが辛くなったので病院に行くことにしました。
来週早々には今季初のスキーイントラのお仕事が入っていますし・・・。
50歳頃までは年に1度、鼻とノドがスカスカして必ず38.6度まで体温が上がり
汗を数回かいて着替えをすると平熱に戻ってそれで終わりという
扁桃腺が原因らしい何とも単純な風邪のひきかたをしていましたが
その後2,3年に1度になり、60歳を過ぎてからはもしかしたら
今回が初めての風邪かも知れません。
朝8時前に病院着、予約なしの外来のうち
3番目の順番で8時30分に受付を済ませて9時から診察開始。
ノドの検査と触診、聴診で僅か5分足らず、で
「軽い風邪かと思います。風邪そのもに効く薬はないので
鼻づまりとノドの痛みを取り除く薬を出しておきます」
"予約でも2時間待ちは当たり前"なのに
病院前の薬局で薬を受け取って9時半には帰宅していました。
発熱に対処するとんぷく薬を含めて後発品3種類、医療費+5日分の薬代が
合計1800円ですから、1000円を超える市販風邪薬を買うよりも
はるかに気持ち的に安心できるというものです。
5年前の年末に80歳の義母が風邪をひいたので病院に連れて行き
年が明けても症状が改善しないので再度、連れて行った時には
肺炎と診断され急遽入院、そのまま40日後に亡くなってしまって以来
風邪に対する危険意識は以前と比べ物にならないくらい大きくなっているのです。