保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

女房の梅干作り

2018年07月05日 | 自然農法による自給用野菜作り

私はこの歳になっても"辛い"&"苦い"がダメですし
"猫舌"なのでラーメンに「胡椒」は振り掛けませんし
うどんに「一味」や「七味」などは全く不要です。

そして"甘党"ということは早い話、ガキがそのまま
ジジイになったようなものと言われても否定できません。

そんな私が梅干または梅漬けを口にするのは
年間で10回もないはずです。

それも酒のつまみの「カリカリ梅」または
疲れた時の「(刻んだ)梅干入りおにぎり」だけで
理由は"酸っぱい"も大嫌いだからですが、その上
店で買ったものを好むのは、例え女房と言えども
ジャムもそうですが、基本的に"素人の手作り"を好まないからです。

もっとも、我々の幼少時代つまり昭和20~30年代には
どこの家庭にも自家製梅干や梅漬けの瓶があって、それをおやつ替わりや
日の丸弁当の真ん中に納めて殺菌・防腐剤にしていたのですから
その頃はほぼ毎日口にしていたものですが。

ちなみに、減塩された現代のものでは
これらの効果は期待できないそうです。

一方、女房&娘&孫を含めた私の周囲の女性全員が
梅干と梅漬けが大好きと聞いています。

故に昨年は70㌔、今年は少し量を減らすと宣いながらも
言わば"無料配布用"の50㌔以上もの梅干作りを手伝わされています。

彼女の友人宅と東隣りのAさん宅の梅の木から
それぞれ25㌔超ずつの収穫を終えましたので、塩漬け後の
日干しの際にまた「手伝って!」と声がかかることでしょう。

「あなたのは美味しいと皆が喜ぶから」とのことですが
店で買ったら結構高い梅干です。

娘や孫はともかく
これだけの手間と時間とお金を掛けたものをタダでもらって
「不味い!」とほざく者などいないのでは、と内心では思いつつ
いずれ物々交換でもらって来るであろうお返しを期待しつつ
今年も梅の枝で出来た数カ所の腕の切り傷に薬を塗り込んでいます。  

コメント
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