保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

三叉神経痛なのに「筋肉痛」⁉

2021年12月12日 | 三叉神経痛

昨年の真冬の2月に
突然、発症した頭部&顔面の激痛でした。

髪に触るとピリピリし、構わず触り続けていると
いつの間にか消えてしまう。。。

以前のCT画像があるはずのK脳神経外科に
駆け込むとさらなるMRI検査の結果
「重篤な病気ではないので安心してください」

そして処方された薬から判断できる病名は
いわゆる神経痛でした。

〔この時の処方・10日分〕

(1日2回服用)
・エトドラク 200㎎錠
・アリナミンF 50㎎糖衣錠

この鎮痛剤は2~3日服用して全く効果がないと感じたので
10日後には、筋肉痛・関節痛、神経痛などの諸症状の緩和に
効果があるとされるアリナミンだけを30日分
追加してもらいました。

エトドラクは鎮痛剤ですからアリナミンが
一応の治療薬と素人的に判断したからで、効きもしない薬を
避ける意味もありました。

夏になる頃にはほとんど感じなくなっていたこの痛さですが
1年振りに突然再発したのはこの夏7月のことで
三度目となるK脳神経外科を訪ねました。

この時は念のため最新のCT検査、そして
帯状疱疹がないことを血液検査で確認し処方された薬が
これですので、やはり神経痛ということでしょう。

〔この時の処方・10日分〕

(1日2回服用)
・エトドラク 200㎎錠
・アリナミンF 50㎎糖衣錠
・レパミピド 100㎎錠(新規)

(1日1回服用)
・ブレガバリンOD 25mg錠(新規)

頭部ではなくむしろ咀嚼時の最初の時だけ
額付近に走る痛みになっていましたので
これらの薬の効果も特に顕著ではなかったのですが
服用し終えてから念のため追加の薬を出してもらいました。


〔この時の処方・30日分〕

(1日2回服用)
・ブレガバリンOD 25mg錠
・アリナミンF 50㎎糖衣錠

 

ここから4カ月後、咀嚼の初めだけだった激痛が
なんと食べている間ずっと続くようになってしまったのです。

そしてたまらず5回目となるK脳神経外科へ。

状況を説明後
先生曰く「筋肉痛かも知れませんね」

筋肉痛 なんだそれっ?????

で、処方された薬がこれ。

(1日2回服用)
・エピリゾン塩酸塩錠50㎎
・アリナミンF 50㎎糖衣錠

 

実はこの時まで2人の医師により3回の診察を受けているのに
正式な病名を誰一人口にしてはいませんでしたので
"筋肉痛"にはどこか違和感を感じながらも
「当たっていればいいなぁ」とは思ったのです。

だって病名が判らないのに(効く)薬を処方するって
間違いなくおかしいのですから。

コメント
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