保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

これは迷い猫?脱走猫?否、飼い猫かも。。。

2023年07月14日 | 保護猫との暮らし
我家から5㌔ほどにある農家のMさんの奥様から
2週間前に庭に来るようになった猫が空腹そうだったので
餌をあげたらそのまま居ついてしまい
どうしたら良いか会の方に相談があったそうです。

やや神経質な飼い猫がいて家では飼えないとか。

念のため飼い主を見つけるため
会のブログに掲載したいので画像をメールで
送って欲しいと言ったらその操作が出来ないとのことで
私に撮影の依頼がありました。

すぐに連絡を取ってお伺いするとかなり大きな農家で
そこの開けっ放しの農機具置き場及び農作業小屋に
駐車中の車の下にちゃんと潜んでいました。

すでに朝の食事は与えた後とのことでしたが
再度カリカリを置いていただくと
車の下から出てきて食べ始めた画像がこれ。

毛並みは綺麗で白い部分も汚れていなかったし
ウー、シャーもなく最初から野良猫には
見えなかったそうです。


正面からの画像が欲しいのでちょっと近づくと
サッと農業資材などの奥に逃げ込んでしまいました。

そこですべての猫が
なぜか大好きな「ちゅ~る」の力を借りることに。


とても3ⅿ以内には近づけない感じなので
大きな画像で撮って切り抜いたため
私のガラホ(4Gガラケー)ではこの画質が精一杯。



何とか"捜索用"にはなる程度の画像とは言え
多くの待ち時間を含めた撮影に小一時間を要しました。

早速、保健所等に問合せた上でブログなどの
SNSでの飼い主探しを始めていますが、さて。。。

約2週間経って見つからない場合はTNR
つまりまず捕獲し不妊化手術を施した後Mさんが
今後もずっと餌をあげてくれるとのことなので
再度Mさんの庭に戻す方向になるようです。

今回は個人宅に居つきそのお宅から会に相談があったので
良かったものの、これがそこらの公園等の野良猫用の餌にでも
"餌付け"されてしまっていたら、例え飼い猫の外猫であっても
飼い主の下に戻る可能性はかなり低くなったでしょう。

これこそが先日まで数回にわたって投稿した
飼い猫はぜひ「完全室内飼い(内猫)」にして欲しい
大きな理由の一つの実例ということです。

ちなみにMさん宅の飼い猫はきちんと内猫になっていました。
コメント (1)
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