お盆は4泊5日で彼氏くんと東京を楽しんできた。
メインイベントであるパレードの様子をレポートするよ!
12時ころ代々木公園に到着、すぐ隣でスカパーのイベントが巨大な砂浜を作って大掛かりに行われていたが、そのイベントをかすめてしまうほどにすごい迫力の集団がいた!
テントには各団体や雑誌、ゲイグッズの販売、オイルの試供品、コンドームなどいろんなものをもらえて俺たちも喜んでもらっちゃう。
ボディペインティングを無料でやってくれていて、俺たち二人はそれぞれ腕にレインボー柄を書いてもらった。
なんか盛り上がってくる。
また、彼氏くんは雑誌モデルのTAKANOSUKEくんと一緒に写真とってもらってご機嫌!いろんな格好の人がいっぱいで見て回った。
ステージではHIVのシンポジウムに続いて行われた「みんなでブラス!」という企画。元ブラスバンド部員たち?が集まって演奏してくれる!これがすごい人数!よくこんなに大きな楽器を持ってこんなに多くの人数が集まったものだと驚いた!
それぞれの高校時代を想像したりして微笑ましかった。
みんなで合わすのは一発演奏だったらしいのに見事だったよ。
GOODな企画に感動。
その後のエイジングを話すシンポジウムも興味深かった。
50代以上の我ら先輩がどのように幸せ探しをして生きているかとても参考になり、また自信になる。
「結婚もしないで老後の面倒は誰に見てもらう気だ?」
といった発言が「呪い」であったことに目がうろこ!!(笑)
確かによく言われるおせっかいな発言で皆困っていると思う、
俺もこれに対抗するために同じように結婚がその老後の不安を解消する手立てとはいえないことなどを理論武装してた。
この「呪い」という考えかたも気が張らなくていいなと思った。
実施この手の発言は人を不幸にさせる趣旨のものと思われるしお節介極まりない。「出た!呪い発言だ!」と思えば笑えてくる。
先に経験したものが前もって次世代に伝え、さらに大きな切開きを誘導させていく。ゲイは年齢関係なく友達になれる可能性も高い。ゲイバーなどでの人間関係は通常の同年代との関係とは違う幅の広さがあるし。
前向きな先輩の生き方提示は、ノンケのような「一般的な幸せライフステージ」のない俺たちには大いなる光となるだろう。
また今回は大阪府議会議員の女性が出発前にレズビアンをカミングアウトし、外国では市長や議員たちがオープンリーに立場を明確にしパレードでも一番前を歩いている!どんどん増えていき切り開いていこう!と高らかすばらしいスピーチをされて盛り上がる。ゲイよりもレズビアンの公職者が先にカミングアウトする・・・ゲイはどうした!複雑な思いもしたが大きな一歩。
各フロートの紹介をした後、実際のパレード出発。とてもスムーズに展開したこともすごいことだと思う。今までは出発にも相当時間かかった気がしたのにすごい。
俺は沿道でレインボーフラッグを持って、ビデオを回しなが応援した。
先回りしてパレードを迎えたり、また先回りしたりと大騒ぎ。
歩いてるほうから見たらさっき見たぞ!?って思ったことだろう。
定刻3時、警察の出発の指示の元、NHK前の道を渋谷へ向けて出て行く。
大きなスピーカーを乗せた黄色の軽四が「私たちはゲイです、レズビアンです、トランスジェンダーです」とスピーカーしながら、実行委員、先ほどの府議さんや世田谷区議のトランスジェンダー「上川あや」さんが先導して出発。元気に出発!!
やっぱり先陣を切ってを歩く人たちの緊張を見ると感動で目が潤んでくる。
今回ブラスバンドも先導していい感じに盛り上げる!
バディやクラブ系のフロートはすんごいド派手に大盛り上がりでハッピーゲイライフを見せ付ける。
沿道の人も次々やってくるおしゃれに盛り上がったデモ更新を楽しそうに見ていた。
今回は各フロートごとに大きな「東京レズビアン&ゲイパレード2005」と書かれた垂れ幕があったため途切れ途切れで出てくるパレードでも一目してこれはレズビアン&ゲイパレードだと分かる。
前回パレードの主旨が伝わってないのでは?と思い、次回の改良点として俺も要望してたことだった。
俺が応援してた場所の電力館あたりではちょうどイベントを法被姿の兄ちゃんたちががんばってて、このすごいイベントはどこまで続くんだ?とか聞いてきた。
10は続くことを伝えると驚いてたが、さすが東京「なんでもあり」と納得してる風。ついでに法被姿がカッコいいから次々来るパレードの人からちょっかいされるよその格好!って言ってあげた。本当に次々ちょっかいされて驚いてたような、まんざらでもない様な(笑)
どこも元気に主張できててよかったと思う。最後の撮影禁止ゾーンが少し寂しげだったかな?人数も今までより少なかったと思うし、何故に撮影されてはまずいのか?その切実な俺たちの事情を世間に改めて感じてもらい、この場に出てこられない多数の仲間を代弁するような迫力ある集団になればいいのにね。
なにかすごいコピーの掲示板でも持って歩けばいいのかもしれない。
今回の参加人数はお盆にもかかわらず約3500人もいたとのこと。
すごい人数だった。
ファイナルステージでは会場内で募集してた発言?コーナーに集まった文章を委員長のおかべさんが取り上げて紹介したが、なんと一番最初に俺の彼氏くんが書いたものが紹介された
「男同士でも手をつないで歩きたい!」これは俺と何を書くか相談しながら目が不自由な彼が一生懸命書いた文章だった。二人驚いて喜んだよ。
実はパレード後に掲示板を見たら彼の書いた用紙がなくなってて風に飛ばされたのかな?彼が寂しがるから悲しい気持ちは俺だけにおさめて何も伝えなかったんだ。
まさか発表されるとは思わなくてびっくり嬉しかった。
100名もの実行委員をステージの上に上げねぎらって終了。
クラブ系の音楽がご機嫌に盛り上げ好きな人が乗りよく踊る。
ほぼすべての行事が終わったところで土砂降りの雨が来た。
当日夜は大雨、朝も降っていて心配だったがパレードの間は大丈夫だった。
本当によかった。大成功だったと思う。
俺たち自身もパレードの列では歩いて無いけれど歩道でレインボーフラッグ持ってパレード中あちこち歩いて結構盛り上げたと思う(笑)
もしかしたらより一般人に近くて行動的だったかもしれない。
最後に来年の実行委員長も今年に引き続き、おかべさんがすることが発表された。来年もある!すばらしい!
マスコミは大阪から毎日放送、日本テレビ、共同通信など多数を見かけた。
共同通信は早速ネットでパレードが行われたこと、府議のカミングアウトを記事にして配信していた。他の取り上げは今後を様子みたい。
彼氏くんと来年も二人で来たいねと誓い合った。なんだか誇らしげな彼の笑顔があった。
http://www.tlgp.org/index.shtml
メインイベントであるパレードの様子をレポートするよ!
12時ころ代々木公園に到着、すぐ隣でスカパーのイベントが巨大な砂浜を作って大掛かりに行われていたが、そのイベントをかすめてしまうほどにすごい迫力の集団がいた!
テントには各団体や雑誌、ゲイグッズの販売、オイルの試供品、コンドームなどいろんなものをもらえて俺たちも喜んでもらっちゃう。
ボディペインティングを無料でやってくれていて、俺たち二人はそれぞれ腕にレインボー柄を書いてもらった。
なんか盛り上がってくる。
また、彼氏くんは雑誌モデルのTAKANOSUKEくんと一緒に写真とってもらってご機嫌!いろんな格好の人がいっぱいで見て回った。
ステージではHIVのシンポジウムに続いて行われた「みんなでブラス!」という企画。元ブラスバンド部員たち?が集まって演奏してくれる!これがすごい人数!よくこんなに大きな楽器を持ってこんなに多くの人数が集まったものだと驚いた!
それぞれの高校時代を想像したりして微笑ましかった。
みんなで合わすのは一発演奏だったらしいのに見事だったよ。
GOODな企画に感動。
その後のエイジングを話すシンポジウムも興味深かった。
50代以上の我ら先輩がどのように幸せ探しをして生きているかとても参考になり、また自信になる。
「結婚もしないで老後の面倒は誰に見てもらう気だ?」
といった発言が「呪い」であったことに目がうろこ!!(笑)
確かによく言われるおせっかいな発言で皆困っていると思う、
俺もこれに対抗するために同じように結婚がその老後の不安を解消する手立てとはいえないことなどを理論武装してた。
この「呪い」という考えかたも気が張らなくていいなと思った。
実施この手の発言は人を不幸にさせる趣旨のものと思われるしお節介極まりない。「出た!呪い発言だ!」と思えば笑えてくる。
先に経験したものが前もって次世代に伝え、さらに大きな切開きを誘導させていく。ゲイは年齢関係なく友達になれる可能性も高い。ゲイバーなどでの人間関係は通常の同年代との関係とは違う幅の広さがあるし。
前向きな先輩の生き方提示は、ノンケのような「一般的な幸せライフステージ」のない俺たちには大いなる光となるだろう。
また今回は大阪府議会議員の女性が出発前にレズビアンをカミングアウトし、外国では市長や議員たちがオープンリーに立場を明確にしパレードでも一番前を歩いている!どんどん増えていき切り開いていこう!と高らかすばらしいスピーチをされて盛り上がる。ゲイよりもレズビアンの公職者が先にカミングアウトする・・・ゲイはどうした!複雑な思いもしたが大きな一歩。
各フロートの紹介をした後、実際のパレード出発。とてもスムーズに展開したこともすごいことだと思う。今までは出発にも相当時間かかった気がしたのにすごい。
俺は沿道でレインボーフラッグを持って、ビデオを回しなが応援した。
先回りしてパレードを迎えたり、また先回りしたりと大騒ぎ。
歩いてるほうから見たらさっき見たぞ!?って思ったことだろう。
定刻3時、警察の出発の指示の元、NHK前の道を渋谷へ向けて出て行く。
大きなスピーカーを乗せた黄色の軽四が「私たちはゲイです、レズビアンです、トランスジェンダーです」とスピーカーしながら、実行委員、先ほどの府議さんや世田谷区議のトランスジェンダー「上川あや」さんが先導して出発。元気に出発!!
やっぱり先陣を切ってを歩く人たちの緊張を見ると感動で目が潤んでくる。
今回ブラスバンドも先導していい感じに盛り上げる!
バディやクラブ系のフロートはすんごいド派手に大盛り上がりでハッピーゲイライフを見せ付ける。
沿道の人も次々やってくるおしゃれに盛り上がったデモ更新を楽しそうに見ていた。
今回は各フロートごとに大きな「東京レズビアン&ゲイパレード2005」と書かれた垂れ幕があったため途切れ途切れで出てくるパレードでも一目してこれはレズビアン&ゲイパレードだと分かる。
前回パレードの主旨が伝わってないのでは?と思い、次回の改良点として俺も要望してたことだった。
俺が応援してた場所の電力館あたりではちょうどイベントを法被姿の兄ちゃんたちががんばってて、このすごいイベントはどこまで続くんだ?とか聞いてきた。
10は続くことを伝えると驚いてたが、さすが東京「なんでもあり」と納得してる風。ついでに法被姿がカッコいいから次々来るパレードの人からちょっかいされるよその格好!って言ってあげた。本当に次々ちょっかいされて驚いてたような、まんざらでもない様な(笑)
どこも元気に主張できててよかったと思う。最後の撮影禁止ゾーンが少し寂しげだったかな?人数も今までより少なかったと思うし、何故に撮影されてはまずいのか?その切実な俺たちの事情を世間に改めて感じてもらい、この場に出てこられない多数の仲間を代弁するような迫力ある集団になればいいのにね。
なにかすごいコピーの掲示板でも持って歩けばいいのかもしれない。
今回の参加人数はお盆にもかかわらず約3500人もいたとのこと。
すごい人数だった。
ファイナルステージでは会場内で募集してた発言?コーナーに集まった文章を委員長のおかべさんが取り上げて紹介したが、なんと一番最初に俺の彼氏くんが書いたものが紹介された
「男同士でも手をつないで歩きたい!」これは俺と何を書くか相談しながら目が不自由な彼が一生懸命書いた文章だった。二人驚いて喜んだよ。
実はパレード後に掲示板を見たら彼の書いた用紙がなくなってて風に飛ばされたのかな?彼が寂しがるから悲しい気持ちは俺だけにおさめて何も伝えなかったんだ。
まさか発表されるとは思わなくてびっくり嬉しかった。
100名もの実行委員をステージの上に上げねぎらって終了。
クラブ系の音楽がご機嫌に盛り上げ好きな人が乗りよく踊る。
ほぼすべての行事が終わったところで土砂降りの雨が来た。
当日夜は大雨、朝も降っていて心配だったがパレードの間は大丈夫だった。
本当によかった。大成功だったと思う。
俺たち自身もパレードの列では歩いて無いけれど歩道でレインボーフラッグ持ってパレード中あちこち歩いて結構盛り上げたと思う(笑)
もしかしたらより一般人に近くて行動的だったかもしれない。
最後に来年の実行委員長も今年に引き続き、おかべさんがすることが発表された。来年もある!すばらしい!
マスコミは大阪から毎日放送、日本テレビ、共同通信など多数を見かけた。
共同通信は早速ネットでパレードが行われたこと、府議のカミングアウトを記事にして配信していた。他の取り上げは今後を様子みたい。
彼氏くんと来年も二人で来たいねと誓い合った。なんだか誇らしげな彼の笑顔があった。
http://www.tlgp.org/index.shtml