ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

ああウォンビン、最前線へ

2006-01-10 02:54:55 | Weblog
兵役についたウォンビンは本人の意思で、
北朝鮮との非武装地帯に面した最前線部隊に配置されたというニュースを見た。

実際に鉄条網の警戒任務に当たるかどうかは不明らしい。
2年の兵役中、軍の広報部隊あたりに配属されると見られていた。

国民の圧力か、有名人として率先した姿を見せざるを得なくなったか・・・。
なんとかく女々しい感じの彼が男らしく復活するための修行なのか?
なめられないように自ら志願したのか?

韓国では宗教などの理由で兵役を拒否する「良心的兵役拒否」を認め、兵役に代わる職務を課す制度を導入すべきだと国家人権委員会が勧告したらしい。
韓国も少し状況が変わってきているようだ。

でも、兵役につくことで一人前の男とされる国、社会に出ても、兵役か非兵役かで差別されるんだろうか?
なかなか年長者には認められにくい様子が想像されるなあ。
でも変わってきていることは確なんだろう。

豊かに育った俺たちと同年以下の韓国の若者たち、国は違えど徴兵なんてどこまでついていけるものか。

日本でも、徴兵とは言わないが強制的に1,2年社会から隔離して社会ボランティアなりを若者にさせるべきだと言っている元首相ら議員がいたなあ。

家庭崩壊、教育崩壊の挙句に俺たち世代以降が親になったところで、
子供の教育を親が放棄する形で、そんな時代になったりしたりして。

そんな親の老後は、姥捨て山行きだろうなあ。
コメント
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