ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

ゲイ関係の書籍がズラリ!

2006-02-19 01:21:58 | Weblog
松山市の中央図書館(コミセンの)にはゲイに関係した書籍が集まっているコーナーがある。

2000年のパレードの本、「ゲイという経験」「同性愛入門」など伏見憲明さんの本はほとんど。
なんと、クイアジャパンシリーズまで置いてある。

大我くんの「僕の彼氏はどこにいる」や、
すこたんの伊藤さんたちの本「同性愛者として生きる」「同性愛の基礎知識」などもある。

伏見さんの例のごっつい本「ゲイという経験」などは、旧版と増補版が
3冊もあってなかなか強烈な目印になっています。

他には、「アメリカのゲイ社会を行く」「ゲイスタディーズ」
「同性パートナー」「同性愛のカルチャー研究」、
古いところでは「2丁目からウロコ」
古すぎる「同性愛者たち」「ミスターダンディ」とか。

同一性障害に関する本も一緒に並んでいます。
別に同性愛とコーナー表示まではしてないが性問題・性教育の分類のコーナーにある。
1~2mくらいの棚だろうか、結構いろいろ置いてあってその半数は性的マイノリティに関係するもの。

俺も過去何冊かリクエストしてきました。
他にもリクエストしている人がいるようで着々と増えています。

先日「クイアジャパンリターンズ」をリクエストしましたが、これは却下。
前シリーズが入ってたので、もしやと思ったが駄目らしい。
理由は不明。

尾辻さんの「カミングアウト」もリクエストしたから近日入ると思われる。

図書館でこの本棚を見つけた仲間にはどういう影響を与えられるでかなあ?
とても心強いものを感じます。
皆さんの地域の図書館にはそんなコーナーありますか?

仕事先から近いこともあって、2週間おきくらいに借りて帰る。
情報収集って感覚で興味を引いた本を適当に借りている。

昨日も休憩中に抜けて適当に借りて来た。
基本的に会社に置いておいて、合間があるときに読んでいるんだ。

明日も当番で留守番出勤があるから読むチャンス!
手元においておけば思いついたときに読めるしね!
私生活では本を読む時間まで用意し切れなくて(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする