こんな本を紹介してもらった。
「戦争のつくりかた」という本で16ページほどの絵本。
ネットに公開されているのでここから読むことが出来ます。
まずは読んでみてください。
http://smile.hippy.jp/ehon/index.htm
俺の記事でもよく書いてある内容が淡々と絵本で描かれています。
戦争は指導者だけの罪なんかではなく、国民全員が加担した挙句の果てに起こるもの。
今この日本は大きな舵取りのときにあるよね。
俺たちは生まれてから平和で過ごすことが出来ました。
他国に武力を使ったり、世界のどこかで起こる人殺しに直接加担することなく過ごせれてきました。
戦争憎み、国際紛争を武力による解決はしない、と自らの大失敗を反省して
行き着いた答えが現憲法による出直しであったと思います。
憲法をこれを機会に読み直して見ませんか?
俺も久しぶりに読んで見ました。
改めて感動的です。
########
憲法全文はこちらね!http://www.houko.com/00/01/S21/000.HTM
前 文(抜粋)
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
########
平和推進国家として国際社会で名誉ある地位を占めたいと思う。
ここから始まったのだと再確認しませんか?
国際社会では当然かもしれない武力のカードを切らないことが、
自己主張も出来ない情けない国に見えるのかもしれない。
でも違うでしょう?
武力で解決なんて言っている他の国際社会が遅れているのだと思います。
武力によって物事を解決するなどと言うことを当然と思う考えが不幸をもたらすことを
私たちは60年前に身をもって知ったのです。
思想的に「武力解決」より上のステージに上がったと言っていいのじゃないですか?
今なお最先端の思想でしょう。
今は愛国心を叫ばねばならぬほどに自信を失った日本なのかもしれないけれど、
戦争放棄した平和国家であることを私たちは誇りに思い、
その意識を世界に広めていかねばならないと思うのです。
平和馬鹿と言われようとも、あらゆる経済パワーを駆使してでも平和思想を広げること、
困った人たちを助けていくこと、そのことで世界から尊敬される国になる。
そのことが日本人としての誇りなんだ!と、子供たちにしっかり教えて
自らを高めてくるべきでした。
「そういった国の姿を国民は愛している」そうなるべきだったと思うのです。
憲法はお上から授かるものではありません。
政府に、行政機関に、国会に、司法に、国民が突きつける最高法規です。
だから私たちは面倒でも考えなくてはなりませんよね。
この際、世の中を都合の良いように変えてやろうと思う人たちは
そこを付けねらって、思考停止させるように仕向けるんだよな。
問題の9条戦争放棄の俺の見解だけど、
自衛権として自衛隊の存在は明示した方が良いと思ってる。
国民の財産や生命を守る責任が国にはあるのだから武力を持つのも仕方が無い。
小学生が読んでも矛盾を感じる現状は教育上も良くないし、
解釈につぐ解釈で、憲法を無視することが当然かのような
ことが続くことを危険だと思っている。今回のイラク派遣なんてひどすぎ。
領海を侵犯するような相手にはコラコラと言わねばならないだろう。
でも海外派兵は自衛の域を超えている。
国際貢献は武力が伴うこと以外をどんどんやっていこう。
自国を守るためだといって領土外での先制攻撃などあってはならない。
国際紛争の解決に武力のカードを今後も切ってはならないと思う。
ちゃーんと見てないと、この機会とばかりにとんでもない方向へ
いや既に向かい始めているように思うよね。
自衛隊の海外派遣、教育基本法の愛国心、教師へのしめつけ、
共謀罪、アメリカの言いなり・・・妄想やSFなんかじゃないでしょ?(怖)
「戦争のつくりかた」という本で16ページほどの絵本。
ネットに公開されているのでここから読むことが出来ます。
まずは読んでみてください。
http://smile.hippy.jp/ehon/index.htm
俺の記事でもよく書いてある内容が淡々と絵本で描かれています。
戦争は指導者だけの罪なんかではなく、国民全員が加担した挙句の果てに起こるもの。
今この日本は大きな舵取りのときにあるよね。
俺たちは生まれてから平和で過ごすことが出来ました。
他国に武力を使ったり、世界のどこかで起こる人殺しに直接加担することなく過ごせれてきました。
戦争憎み、国際紛争を武力による解決はしない、と自らの大失敗を反省して
行き着いた答えが現憲法による出直しであったと思います。
憲法をこれを機会に読み直して見ませんか?
俺も久しぶりに読んで見ました。
改めて感動的です。
########
憲法全文はこちらね!http://www.houko.com/00/01/S21/000.HTM
前 文(抜粋)
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
########
平和推進国家として国際社会で名誉ある地位を占めたいと思う。
ここから始まったのだと再確認しませんか?
国際社会では当然かもしれない武力のカードを切らないことが、
自己主張も出来ない情けない国に見えるのかもしれない。
でも違うでしょう?
武力で解決なんて言っている他の国際社会が遅れているのだと思います。
武力によって物事を解決するなどと言うことを当然と思う考えが不幸をもたらすことを
私たちは60年前に身をもって知ったのです。
思想的に「武力解決」より上のステージに上がったと言っていいのじゃないですか?
今なお最先端の思想でしょう。
今は愛国心を叫ばねばならぬほどに自信を失った日本なのかもしれないけれど、
戦争放棄した平和国家であることを私たちは誇りに思い、
その意識を世界に広めていかねばならないと思うのです。
平和馬鹿と言われようとも、あらゆる経済パワーを駆使してでも平和思想を広げること、
困った人たちを助けていくこと、そのことで世界から尊敬される国になる。
そのことが日本人としての誇りなんだ!と、子供たちにしっかり教えて
自らを高めてくるべきでした。
「そういった国の姿を国民は愛している」そうなるべきだったと思うのです。
憲法はお上から授かるものではありません。
政府に、行政機関に、国会に、司法に、国民が突きつける最高法規です。
だから私たちは面倒でも考えなくてはなりませんよね。
この際、世の中を都合の良いように変えてやろうと思う人たちは
そこを付けねらって、思考停止させるように仕向けるんだよな。
問題の9条戦争放棄の俺の見解だけど、
自衛権として自衛隊の存在は明示した方が良いと思ってる。
国民の財産や生命を守る責任が国にはあるのだから武力を持つのも仕方が無い。
小学生が読んでも矛盾を感じる現状は教育上も良くないし、
解釈につぐ解釈で、憲法を無視することが当然かのような
ことが続くことを危険だと思っている。今回のイラク派遣なんてひどすぎ。
領海を侵犯するような相手にはコラコラと言わねばならないだろう。
でも海外派兵は自衛の域を超えている。
国際貢献は武力が伴うこと以外をどんどんやっていこう。
自国を守るためだといって領土外での先制攻撃などあってはならない。
国際紛争の解決に武力のカードを今後も切ってはならないと思う。
ちゃーんと見てないと、この機会とばかりにとんでもない方向へ
いや既に向かい始めているように思うよね。
自衛隊の海外派遣、教育基本法の愛国心、教師へのしめつけ、
共謀罪、アメリカの言いなり・・・妄想やSFなんかじゃないでしょ?(怖)