ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

ゲイの人権アンケート新たな回答追加

2006-06-24 01:17:32 | Weblog
新たに松山市議会議員となった皆さんに引き続き行っている
ゲイの人権に関するアンケート、まず1通の回答がありました。

これで合計16名の回答となります。

回答内容を下記に公開してますのでご覧ください。

松山・性的マイノリティに関する政策アンケート調査プロジェクト
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05

今回回答の議員さんから以下のようなコメントを添えてくれてました。

{{{アンケートだけでは認知されない。

周知活動を広げるべきだ。

生を受けた人間なら誰しも自由が与えられている。

「人権」をタテにとって被害者をひょうぼうする前に、やるべき事があると考えます。

この時代否定的でない人も多いですから。}}}

なかなかキツイですね。

簡単にカミングアウトできていける社会であればいいのですがね。

ただ、俺が日頃から言っている「私たちの意識を変えていこう!」
という意味に通じるものはあります。

それをこのように言われてしまっていいのか?
簡単に言われてたまるか!という思いがよぎります・・なんか複雑 (笑)

なかなか積極的なパワフルな方で、私たちを叱咤激励してくれている
のだろうといいように解釈しようと整理中。

こうやって、面と言われると考えさせられます。これもいい機会ですね。
考えさせられます。反応を示してくれることはありがたいことです。

俺は、社会が変わるべきか?当事者が変わるべきか?というのは、
どっちが先かではなくどちらも同時にしていくものかなと思っています。

ただ、本人に意識がないものは・・ね。

皆さんはこのようなコメントにどう思われたでしょう?

この議員さんにも回答のお礼の手紙を出しますので、皆さんの思いも踏まえて書こうと思います。
コメント
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