先日昼休みにテレビで国会中継をやってた。
少子化問題について民主党の菅さんと小泉首相がやり取りしていたのを興味深く見た。
もっと見たかったけど時間切れ。
こういう委員会の答弁は政治家の意識が分かりやすく出るのでニュースでも
細切れで無く伝えて欲しいなあと思う。
さて、女性が生涯に生む平均の子供数が1.25とまたまた下がった。
慣れてきたか、さほどショックにも感じられなくなってきました。
1.25と言っても、結婚後の夫婦が生む子供の数は2を超えているのだとか。
(結婚後はそこそこ生んでいる?本当!?)
それはおいて、なにせ晩婚化・未婚化がどんどん進んじゃったことで
少子化が止まらないのだそうだ。
朝日新聞でここ30年、結婚した相手をどこで見つけたか?とまとめた図が記事にあった。
結婚相手は学校や友達関係での出会いだ、というのはここ30年件数は変わりないが、
職場での出会いと見合い結婚については、激減しているんだと!
30年前は3人に1人は見合い結婚であったが、現在は数%でしかないらしい。
菅さんはそれを指して、最近社会の人間関係が薄くなっていることに原因があるとしていた。
それは確かにそうで、昨今の心無い事件の数々を見てもそうは思う。
でも、今時の若者相手におせっかいな職場の上司の登場や、
おせっかいな見合いの場を作っても駄目でしょう。
なにせ、若者たちはそのおせっかいな人を完全拒否してきたのだし、
それを拒否しつづけ親子喧嘩までしてきた挙句がこの数値なのだから。
今でさえ周りからの結婚要求をストレスに思っているのに、
これ以上勘弁してって感じでしょう。
しかし、そのおせっかいな人が頑張って無理に引っ付けないと多くの人が結婚に
至らないと言うのなら・・・結婚っていったい何ですかね?
俺たち同性愛者がいるから少子化が進む?
そんなこと言う人いますよね。
いやだなあ、少数派の俺たちにそんな影響力があるはず無いでしょ~(笑)
俺たちゲイには結婚や結婚に準ずる制度も無い。
子供を社会が育てることに協力したいと思いますが、
どうしたって同性同士で子作りは出来ませんからね。
俺たちだって愛するもの同士の間に子供をもうけたいという憧れはあるのですよ。
でも無理難題、滅茶苦茶は出来ないでしょうが・・。
しかし、彼ら結婚しないヘテロたちは、社会に守られ、祝福される、結婚と言う
システムがありながら、二の足を踏み始めているのですよね。
これっていったい???
そうそう昼にNHKスタジオパークを見てたら、今日のゲスト、宝塚の真琴つばささんが
「そろそろ結婚は?」というおせっかいな質問に対して、
ウザくて頭にきたのかもしれないけど
「まあ1度くらいは経験してみてもいいかなと思ってますけど・・・」と答えてた。
おりゃ~!!簡単に言ってくれるじゃないかいっ。
1度くらいは??経験しても??
俺たちもそんなこと言ってみたいもんだねえ~!!。
はて結婚ってそんな程度のものになっているのですよ。
日本は婚外子が世界から見て少ないらしい。
出来ちゃった結婚とあるように結婚前に妊娠しても、ほぼ同時期に結婚する
ので婚外子の数は少ないらしい。
ただその分、離婚が増えていると思うのだけど。
日本では婚外子への社会的なフォローが少なく厳しい扱いを受ける。
出来ちゃった結婚というのも子供の戸籍上の体裁をとるだけなのかもしれない。
他の国では積極的に婚外子を認め、差別することなく扱い、
そして結婚に準ずるパートナー制度を認めることなどによって
少子化の対策になっていると聞く。
結婚というシステムに無理が来ているように思ってなりません。
結婚は何かとリスクが高い選択であるぞ!?と
若者たちは判断しているんだと思う。
さて、あの男性マッチョ思想の風潮が感じられるお隣韓国では、なんと
日本より低い1.17だそうだ!これはいったい!?
徴兵を心配して、免除対象となる一人っ子に抑えているのかな?
そんな考えもよぎったけど、実態は何でしょう?
「婚外子」= 出生までに父母間に一度も法律上婚姻関係が無く生まれた子。
戸籍上で一見して分かる表記がされるため、就学・就職・結婚などの場面で
いろいろな差別が起こる可能性がある
少子化問題について民主党の菅さんと小泉首相がやり取りしていたのを興味深く見た。
もっと見たかったけど時間切れ。
こういう委員会の答弁は政治家の意識が分かりやすく出るのでニュースでも
細切れで無く伝えて欲しいなあと思う。
さて、女性が生涯に生む平均の子供数が1.25とまたまた下がった。
慣れてきたか、さほどショックにも感じられなくなってきました。
1.25と言っても、結婚後の夫婦が生む子供の数は2を超えているのだとか。
(結婚後はそこそこ生んでいる?本当!?)
それはおいて、なにせ晩婚化・未婚化がどんどん進んじゃったことで
少子化が止まらないのだそうだ。
朝日新聞でここ30年、結婚した相手をどこで見つけたか?とまとめた図が記事にあった。
結婚相手は学校や友達関係での出会いだ、というのはここ30年件数は変わりないが、
職場での出会いと見合い結婚については、激減しているんだと!
30年前は3人に1人は見合い結婚であったが、現在は数%でしかないらしい。
菅さんはそれを指して、最近社会の人間関係が薄くなっていることに原因があるとしていた。
それは確かにそうで、昨今の心無い事件の数々を見てもそうは思う。
でも、今時の若者相手におせっかいな職場の上司の登場や、
おせっかいな見合いの場を作っても駄目でしょう。
なにせ、若者たちはそのおせっかいな人を完全拒否してきたのだし、
それを拒否しつづけ親子喧嘩までしてきた挙句がこの数値なのだから。
今でさえ周りからの結婚要求をストレスに思っているのに、
これ以上勘弁してって感じでしょう。
しかし、そのおせっかいな人が頑張って無理に引っ付けないと多くの人が結婚に
至らないと言うのなら・・・結婚っていったい何ですかね?
俺たち同性愛者がいるから少子化が進む?
そんなこと言う人いますよね。
いやだなあ、少数派の俺たちにそんな影響力があるはず無いでしょ~(笑)
俺たちゲイには結婚や結婚に準ずる制度も無い。
子供を社会が育てることに協力したいと思いますが、
どうしたって同性同士で子作りは出来ませんからね。
俺たちだって愛するもの同士の間に子供をもうけたいという憧れはあるのですよ。
でも無理難題、滅茶苦茶は出来ないでしょうが・・。
しかし、彼ら結婚しないヘテロたちは、社会に守られ、祝福される、結婚と言う
システムがありながら、二の足を踏み始めているのですよね。
これっていったい???
そうそう昼にNHKスタジオパークを見てたら、今日のゲスト、宝塚の真琴つばささんが
「そろそろ結婚は?」というおせっかいな質問に対して、
ウザくて頭にきたのかもしれないけど
「まあ1度くらいは経験してみてもいいかなと思ってますけど・・・」と答えてた。
おりゃ~!!簡単に言ってくれるじゃないかいっ。
1度くらいは??経験しても??
俺たちもそんなこと言ってみたいもんだねえ~!!。
はて結婚ってそんな程度のものになっているのですよ。
日本は婚外子が世界から見て少ないらしい。
出来ちゃった結婚とあるように結婚前に妊娠しても、ほぼ同時期に結婚する
ので婚外子の数は少ないらしい。
ただその分、離婚が増えていると思うのだけど。
日本では婚外子への社会的なフォローが少なく厳しい扱いを受ける。
出来ちゃった結婚というのも子供の戸籍上の体裁をとるだけなのかもしれない。
他の国では積極的に婚外子を認め、差別することなく扱い、
そして結婚に準ずるパートナー制度を認めることなどによって
少子化の対策になっていると聞く。
結婚というシステムに無理が来ているように思ってなりません。
結婚は何かとリスクが高い選択であるぞ!?と
若者たちは判断しているんだと思う。
さて、あの男性マッチョ思想の風潮が感じられるお隣韓国では、なんと
日本より低い1.17だそうだ!これはいったい!?
徴兵を心配して、免除対象となる一人っ子に抑えているのかな?
そんな考えもよぎったけど、実態は何でしょう?
「婚外子」= 出生までに父母間に一度も法律上婚姻関係が無く生まれた子。
戸籍上で一見して分かる表記がされるため、就学・就職・結婚などの場面で
いろいろな差別が起こる可能性がある