ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

ヒューストンで女性同性愛者の市長誕生

2009-12-16 02:00:23 | Weblog
あの保守的で同性愛嫌悪が根ざしているアメリカ南部で
レズビアンをカミングアウトした市長が誕生した。

アメリカ第4位の大都市ヒューストン市長にアニス・パーカーさん(53、民主党)が当選した。

これほど大きな都市で同性愛者の市長が誕生したのもアメリカで初めて
それが、あの南部の都市から初めて出たというのに驚いた。

アメリカも変わってきたということなんだろうね。本当にすごい。

同性愛者の運動にもかかわり、長く行政にいたアニス・パーカーさんは
今回の選挙戦では同性愛の是非が市民に論争され、同性愛反対派が強い反対運動を
繰り広げたそうだ。それでもヒューストンの市民は、彼女を選んだ。

すごい!本当にすごい!

こういう成果は、やはり当事者が立ち上がって頑張ってきた経緯があってのこと・・
こうやって世界を変えていけるんだね。本当にすばらしい。

日本ではどうだろう?無理かな?

俺はそんなことはないと思ってるんだけど(笑)

まずは、当事者自身が自分に向き合い、自分らしく生きることを目指すところからだろう。

もっと幸福感を感じられる人生を、自分たちで切り開いていけるはずだと思う!!

自分の人生を
さあ、どうする?


■同性愛者の市長が誕生、米テキサス州ヒューストン市
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200912130012.html
■同性愛者の女性が米ヒューストン市長に 「世界変わった」
http://sankei.jp.msn.com/world/america/091213/amr0912131724001-n1.htm

コメント
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