まずは今日の写真に取り上げた愛媛新聞の記事から読んでみてください。(1月24日)
共同通信の記事と思われるので、他県の方も読んだことがあるかもしれません。
性同一性障がいの男性が、勤務先の雇用者と同僚たちによる厳しい対応により自殺したという。
(記事上で性同一性障害の女性と書かれていることも空しさを感じます)
憤りで胸が張り裂けそうになります。
どうして、どうしてこんなことが!!
1年前とすれば、世間にも性同一性障がいのことが知られ始めていたと思うのに
なぜ、なぜこんなことに・・。ひどいよ!!
どういう思いでカミングアウトしただろう。
いつも一緒に仕事をした仲間に自分のことを知ってもらおうと勇気を出し、助けを求めて言ったことが
このような扱いを受けることにつながり、自己を崩壊するほどのとどめをさされてしまうとは。
同性愛者をはじめ、性同一性障がいなどの性的マイノリティの自分たちにとって
世間の扱いが厳しいということは承知と言えば承知のことではある。
その悩みを語り合える、支えあえる仲間同士と出会えていれば・・こんなことにまでは、と思えてくる。
自分たちは、一人で抱え込まないようにしなければならない。
自分の悩みは誰かにとっても同じ悩み、誰かのためにも一人で抱えていてはならない。
年間に3万2千人もの自殺者が出る日本。
その原因のひとつに、性的マイノリティに関する悩みが大きく隠れていると思います。
自分を受け入れることが出来ない、出来そうにない社会
自己否定をされる社会、そして自分
カミングアウトや自分らしくいることを否定する社会
家族からの理解、友達からの理解が得られない
偏見の多い同性愛・性同一性障がいに対して、厳しい世間の実態がある。
ばれてはならない・・
そのことが、より個人的なものとし、誰にも相談できずに抱え込ませてしまう。
自殺後も本当の自分を残さない
残したとしても、恥じる家族の手で封印され明らかにはされない・・
でも、当事者である自分たちは知っているはずだ。感じているはずだ。
重大な原因となっていることを。
行政は自殺対策に力を入れ始めているが、その施策に性的マイノリティへの視点はあるか?
自分たちもこの愛媛で、地域の声を上げていかねばならない。
関連サイト
■NHKオンライン(同性愛者の自殺について考える)
http://www.nhk.or.jp/heart-net/mukiau/shirou3.html
■わが国における若者の自殺未遂経験割合とその関連要因に関する研究
(同性愛者の自殺率は異性愛者の6倍)
http://www.health-issue.jp/suicide/
■同性愛者の自殺防止プロジェクト
http://www.geocities.jp/douseiaisya_jisatubousi/index.html
■大学生のレポートより「同性愛者の自殺」
http://soc.let.kumamoto-u.ac.jp/soc/koudoku/GLBsuicide.pdf
■尾辻かな子 大阪府議会で同性愛について言及
http://www.boyslove.co.jp/i/news_341.html
■NHKオンライン(自殺と向き合う)
http://www.nhk.or.jp/heart-net/mukiau/index.html
こちらの方が画像が大きく見られます
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/61017084.html
共同通信の記事と思われるので、他県の方も読んだことがあるかもしれません。
性同一性障がいの男性が、勤務先の雇用者と同僚たちによる厳しい対応により自殺したという。
(記事上で性同一性障害の女性と書かれていることも空しさを感じます)
憤りで胸が張り裂けそうになります。
どうして、どうしてこんなことが!!
1年前とすれば、世間にも性同一性障がいのことが知られ始めていたと思うのに
なぜ、なぜこんなことに・・。ひどいよ!!
どういう思いでカミングアウトしただろう。
いつも一緒に仕事をした仲間に自分のことを知ってもらおうと勇気を出し、助けを求めて言ったことが
このような扱いを受けることにつながり、自己を崩壊するほどのとどめをさされてしまうとは。
同性愛者をはじめ、性同一性障がいなどの性的マイノリティの自分たちにとって
世間の扱いが厳しいということは承知と言えば承知のことではある。
その悩みを語り合える、支えあえる仲間同士と出会えていれば・・こんなことにまでは、と思えてくる。
自分たちは、一人で抱え込まないようにしなければならない。
自分の悩みは誰かにとっても同じ悩み、誰かのためにも一人で抱えていてはならない。
年間に3万2千人もの自殺者が出る日本。
その原因のひとつに、性的マイノリティに関する悩みが大きく隠れていると思います。
自分を受け入れることが出来ない、出来そうにない社会
自己否定をされる社会、そして自分
カミングアウトや自分らしくいることを否定する社会
家族からの理解、友達からの理解が得られない
偏見の多い同性愛・性同一性障がいに対して、厳しい世間の実態がある。
ばれてはならない・・
そのことが、より個人的なものとし、誰にも相談できずに抱え込ませてしまう。
自殺後も本当の自分を残さない
残したとしても、恥じる家族の手で封印され明らかにはされない・・
でも、当事者である自分たちは知っているはずだ。感じているはずだ。
重大な原因となっていることを。
行政は自殺対策に力を入れ始めているが、その施策に性的マイノリティへの視点はあるか?
自分たちもこの愛媛で、地域の声を上げていかねばならない。
関連サイト
■NHKオンライン(同性愛者の自殺について考える)
http://www.nhk.or.jp/heart-net/mukiau/shirou3.html
■わが国における若者の自殺未遂経験割合とその関連要因に関する研究
(同性愛者の自殺率は異性愛者の6倍)
http://www.health-issue.jp/suicide/
■同性愛者の自殺防止プロジェクト
http://www.geocities.jp/douseiaisya_jisatubousi/index.html
■大学生のレポートより「同性愛者の自殺」
http://soc.let.kumamoto-u.ac.jp/soc/koudoku/GLBsuicide.pdf
■尾辻かな子 大阪府議会で同性愛について言及
http://www.boyslove.co.jp/i/news_341.html
■NHKオンライン(自殺と向き合う)
http://www.nhk.or.jp/heart-net/mukiau/index.html
こちらの方が画像が大きく見られます
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/61017084.html