これもピアノの先生向けの本なのだけど、発表会が終わって、普段の練習の参考にするために、付箋紙でマークしたところを中心に読み直してみました。
簡潔な一問一答の後に詳細が書かれていて読みやすく、第6章以外は、ピアノ学習者にとっても参考になることが多いです。
中でも、シンプルに刺さったのが、、
Q. 47 練習しないでうまくなる方法はあるの?
A. それはほぼありません。
⇒(私の心の声)『はい・・・。』
それと、発表会前に再読すれば良かったのが、、
Q.100 舞台でピアノを弾くとき、一番大切なことは何なの?
A. いつもより上手に弾こうと思わず、練習した満足感や自分の表現したい音楽を聴いてもらえる喜びを感じましょう。
もう一つ、常に心に留めておきたいこと。
Q.13 良い音とはどのような音なの?
A. 一般的に良い音とはよく響く音の意味になります。
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本を読んでも忘れてしまうことが多いので、これまた樺沢先生がいつも言うように、こうしてブログに書いてアウトプットすると、読みっぱなしよりは頭に残りそうで良いかも。。