ピアノときどき猫

大人スタートのピアノについて書いていきます。
ときどき愛猫も登場予定です。(=^x^=)

【参考動画】【演奏者のあがり症対策】長年悩み続けたピアニストの考え方

2023-09-06 19:00:00 | 発表会(対策,反省etc.)

今日は、赤星佳奈さんの動画。

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【演奏者のあがり症対策】長年悩み続けたピアニストの考え方
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緊張するのは良い演奏をしたいから。

1. 緊張している自分を受け入れる

2. 10割の演奏を求めない。7割を出し切る
自分に厳しすぎる、真面目過ぎる人ほど緊張する傾向にある。
自分を許す。

ミスしても焦らない。音楽は時間芸術。
過去のミスを引きずっても未来は良くならない。ミスは無視。

3. 今に焦点を当てる
今、鳴っている音を充実させる。焦点は、今と未来。

努力は裏切らないということはない。普通に裏切る。経験済み。
練習するほどプレッシャーも増す。
努力は必須だけど、努力したからといって上手くいくとは限らない。

メンタルのトレーニングをすべし。
演奏のみに焦点を当てる。集中力を研ぎ澄ます。

大丈夫、できる、ということも考えない。それも他のこと。

こういう音から弾き始める、どういう息づかい、どういう体の使い方etc.
何を考えたら演奏にプラスになるのか。
良い演奏につながることに集中できるようにトレーニング。

録音や、他の人に聞いてもらうときも、入っていき方をイメージトレーニング。
音、響き、綺麗かな、バランス、どう弾きたい、どう狙う、自分が感動できる音か。
普段から音にこだわる。

トレーニングするときに、どういうときに上手くいったか、記録。細かく書く。

絶対の方法は無い。
良いなと思ったら、取り入れる。
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緊張するのは良い演奏をしたいから、って、めちゃめちゃ共感できる。
ほんと、そうなの。。
大好きな曲をピアノで弾くのだから、良い演奏をしたい、それだけなの。。

考え方ややり方は本当に人それぞれで、自分に合った方法を探していくしか無いんだろうな。。