Ｗ杯後の報道のされ方

ひとつは中村俊輔のＷ杯が終わっての記事

「自らのサッカー人生の集大成」として臨んだ今大会だったが、出場はこの２６分間だけ。「（試合にあまり出られなかったのは）受け止めなきゃしょうがない。力がなかった。無駄な時間はない。これもサッカー人生だから」。声にはどこか割り切った響きがあった。今後の日本代表について聞かれると「もういいよ」と言って、その場を去った。話題を打ち切ったのか、それとも代表引退の示唆したのか。いずれにせよ、輝けなかった１０番のＷ杯は終わった。（スポニチアネックス）


この記事は
スポニチは一方的な結論ありきで記事を書いているように思える
アジア予選の中心選手であり、かつての中心選手の栄枯盛衰をネタにしたい思惑を感じる

コレを読んで中村は自分が活躍できなかった、代表なんてもう良い引退してやると思ってるに違いない
って具合に捉えてはいけないと思う

中村自身としては残念だっただろう、しかし自分に関してのコメントしか要求して来ないマスコミとサブとして支える事に懸命に戦った中村に対して、その質問の聞かれ方、また負けて悔しい、寂しい気持ちでコメントを要求されるのに疲れてたのもあるかも知れない
彼の真意は今後を見て行けば分かるはずだ


もうひとつの記事はＷ杯日本戦の韓国の様子の記事

ソウル市内の飲食店ではテレビでパラグアイを応援する人の姿が目立ち、ＰＫでパラグアイが勝利を決めると、若者たちからは歓声が上がった。
飲食店店員（３０）は「韓国が負けてしまったので、日本を応援する理由はない」と冷めた表情。タクシー運転手の男性（５５）は「独島（日本名・竹島）問題もあって、韓国が敗退した後に日本を応援するのは難しい」と話した。（共同）


この記事を普通に読むと、「なんだ韓国は！また竹島のことを言う。自分らは韓国戦で韓国を応援したものを・・・もうこの国は最低！」
と思ってあたりまえ
でも、考えないといけない
その飲食店がそういう雰囲気だったにせよ、日本を応援してた韓国の人もいただろう
ましてや、一部のタクシー運転手の発言を「よくぞ言ってくれた！」と使っているのは
共同の方では無いだろうか？

隣国同士の問題は少なからず起こるもの
ひとつしかない地球で、領海権や資源はお互いに欲しいものだ
我々の単位のコミュニティにしても隣人とのトラブルは起こる
隣同士などは難しいのは同じだ
こういうのは国際レベルで政治がきちんと協議してゆくものだ

大規模かつ公平な誘導の無いアンケートを取って
韓国人がパラグアイを応援した率が多ければ、そう報道したら良いと思う
しかし、ある意図を隠しながら、一部の言葉を大衆に投げるのは良くない

日本にだって「韓国負けろ、竹島万歳」の人はいる
自分もそう思わないでも無い
だからと言ってそこだけ、韓国のマスコミが国内に報道したら
我々はどう思うだろう？

だからこの記事はそういう類の記事であると自分達は注意しなければならないと思う

ゴミをまたぐな！哀川翔

翔ちゃん先生


いまやバラエティにも引っ張りだこの哀川翔さん
ゼブラーマンもシリーズ化されて好評のようです
その哀川さんの言った事でとても好きな言葉がある

子供が多い、哀川さんは
綺麗好きでもあるらしい
子供はゴミを運んでくるギャングでもあるし
散らかしの天才でもある
この子供達をコントロールする哀川家の家訓として

「ゴミをまたぐと半殺し！」
という決まりがあるそうだ

これは良い！と自分も実戦しようと決めました
眼にしたゴミは捨てる
ゴミなのか微妙なものは自問自答し
ゴミと判断したらすぐに捨てる

掃除をこまめにするのは面倒くさいけど
ゴミを捨てるぐらいはそう面倒な事ではない
この言葉を聞いてから
部屋もそこそこ片付いている

さすがアニキだ

「You Really Got Me」

Van Halen - You Really Got Me



キンクス（Kinks）というブリティッシュロックグループの
元ベーシストが死去されたそうだ

キンクスについては詳しくないけど
ヴァンへイレンがカバーした「You Really Got Me」や
ドアーズがインスピレーションを得た
「ハロー・アイ・ラヴ・ユー」の元歌を
６０年半ばにヒットさせてたグループで
当時ではハードな楽曲を作り後のロックに影響を及ぼした

そのカバーしたヴァンへイレンが
再ブレークする事になるきっかけになったのが
マイケルジャクソンの「ビートイット」のギターソロ
再び注目を浴びたヴァンへイレンが
「パナマ」や「ジャンプ」を大ヒットさせる事となった
今日は、そのマイケルの命日でもある

という事で２つのキーワードに一致する曲の
ヴァンへイレンの「You Really Got Me」です

当時僕は、ドラムのスネアの「ポーン」という
音がハードロックに使われている事にどうも違和感を感じてた
スナッピーという「バシッ」という音を作る
スネアドラムに裏にセッティングされるものが効いていないタイプの音
それでいて縦に深いタイプのスネアの野太い音が
あまり好きでは無かった

whikipedhia
スナッピー画像と説明

ギターの音はカッコいいし歌も良い
でも、そこだけが気になっていた
しかし、「パナマ」がヒットした頃には
それがとてもマッチしたバンドサウンドに感心したのを覚えている

何事も新しいものを作るのは難しいし
僕のような凡人には最初理解されないが
のちにそれが正しいという事を
僕らは思い知らされる
すぐれたクリエイターというのはそういう存在ですね

大石ピアノ調律サービスＨＰ

○ャパネットタカ○

昨日ラジオショッピングで
○ャパネットタカ○さんが
液晶テレビ東芝レグザ４０型が
な、な、な、なんと１０万円を切って
さらにさらに、８９８００円でご提供します！

なんて騒いでおられました
１０周年とかなんとかで
レグザ４０型89800

でも、価格ドットコムの恐ろしさを知らない人は
へ～てなもんでしょうけど
同じ商品が７３０００円ですから～～～！
レグザ４０型72937
しかも両方エコポイントありです

○ャパネットタカ○さん
そんなもんで騒いでないで
もっともっと頑張ってね！

しかし実質５００００円ですね～
中国製なんだけど
それにしても凄い価格になって来ました

ワールドカップが終わって
夏場ぐらいになると
この価格がどうなって行くか
もう少し様子を見たいと思っていますが

しかし、更にそれを過ぎるとエコポイント切れと
年末商戦に入って在庫薄などの事態が起こると
価格上昇の可能性もありますので
最安値で買うタイミングが難しいです
さて、まだ大型を考えておられてお持ちで無い方
夏場は一つの考え時であるように思います

ピアノ・ソフト音源事情

近年、パソコン内で音を再現
昔のようなキーボードのついたシンセサイザーとか
ラックユニットになったシンセでなく
パソコンのＤＶＤからインストールして
パソコン内で音を作ってしまうソフトシンセというものがある

ピアノ音源のヴィエナやピアノテック、ザ・グランドという商品あたりが
まずは先頭を切って出現したが
それらもヴァージョンを上げて
更には新しい商品が出てきている

http://www.minet.jp/synthogy/ivory#2

ここのに紹介するのはシンソジー、Ｉｖｏｒｙ1.7gｒandという商品

別にこれが一番良いという感想では無いけど
ベーゼンとスタインウェイのサンプルとヤマハＣ７をサンプルしている

ベーゼンは低音、高音は良いね特に高音のリアル感は凄い
中音部は前に出ないというかハンマーの奥の力強さの無い感じがある
これは倍音の量の具合から来るものなのかな
しかし、生と言われれば、
生録音したのかな～と思ってしまう
調律が綺麗過ぎるので？つくけど
だいたい１音、１音同じというのは理想だけど
超微妙にちがいがあるので、ここまで音が同じだとなんか違う気持ちになる

スタインウエイは中音、中高音が使えそうな音ですね
ポップスの音にはどうかと思うけど
ピアノオンリーの歌伴奏に使えるかも
これはもう、音的に音源なのか生なのか自分は判断付きません
ＣＤとかはこういう音だもんね
倍音もそこそこ感じられるので生感に近いです
あとワザと演奏ノイズ入れたら騙されますよ

Ｃ７はイッツラブというデモ演奏を聴きました
エレクトーンもこれぐらいリアルに行けんか？笑
聴きなれたというか自然なピアノ音が好感もてる
オケに入れると気持ち良い音ですね～
重箱の隅を突付けば、
スタインウェイもヤマハのサンプルも
饗板の音がしてないと思うけど
叩く音ってやつもね、でも
スタジオマイク録音ならこんな感じかな～

結論として、どこまで行くんだろうというくらい
ソフト音源って凄くなっています
ただ、ピアノの楽しみというのはタッチに重要な要素があるので
いくら音だけ良くなっても
また違うものなので、本物の皮や木の感じは、なかなか出せないでしょう
しかしサイレントピアノにこれぐらいの音源を入れてくれるといいね