ピアノ調律師(滋賀県、京都市)の独り言

http://piano-tune440.com
(077)576-2236大石ピアノ

動画ファイルのサムネイルが突然消えた

2013-09-29 18:55:31 | Weblog
何かをインストールしたわけでないのに
突然ファイルのサムネイルが徐々に消えだして
メディアプレーヤーだののアイコンに変わってしまった

数日前の復元とかやったり
色々ネットで情報を読んでやってみたが
なかなか上手くいかず

Media Preview
というソフトをいれたら表示されるようになった
     ↓ここで入手
http://www.gigafree.net/system/explorer/mediapreview.html

32ビットと64ビット対応があるらしい

メディアプレビューを起動したら
(起動しなかったら、プログラムとファイルの検索で
media previewと入力して
media preview configurationってところをクリックする)

fileformatでselect allにして
advancedのタグを選んでapplyクリックで直った気がする

正しい作業が出来てるかわからないけど、とにかく直った
というか表示された



ジャニス・イアン

2013-09-19 22:46:47 | Weblog


今、吉永小百合さんの出てるCMでバックで流れるジャニスイアンの曲
良い曲書きますね~
凄く才能豊かなソングライターだと思います
日本で人気が高いようですが、世界的にはどうなんだろう?

他にも、ウィル・ユー・ダンスもCMで使われてたので
1聴すれば、この曲か!と分かると思います


僕は「ドゥ・ユー・ウォナ・ダンス」という曲がもっともお気に入りです

飽きない曲ってまさにってこんな曲って思います

ジャニスイアンについてウィキでは

修理のピアノがやって来た

2013-09-11 19:36:52 | Weblog


預かり修理のピアノがやって来ました
昭和56年製のカワイピアノ木目調

今日は兎に角磨く&掃除
かなり綺麗になりました。
あとハンマーが少し柔らかくなってしまってたので
シューシャイン(ファイリング)とザポンラック(硬化剤)
を染み込ませました。先ほど弾いたらいい感じに
高音部も勢いでたし低音、中音も締まりました。

おおまかな鍵盤アクション整調をして今日は修了
明日以降の晴れた日に低音弦を全部外して磨きます

先日のコンサートの打ち上げ

2013-09-10 00:58:36 | Weblog
先ほどまで、先日のコンサートの打ち上げに呼んでいただいて
関係者の方と楽しく談笑して参りました

ピアニストの大井千世さんに呼んで頂いて
色んなお話を聴かせていただきました
僕が普段なかなか聴けない疑問などもお酒の力も借りて
失礼にも聴いてみたりしました

千世さんはとても音楽に真面目な方だと思いました
僕のように音楽に上っ面で済む世界じゃないので
こういう方々は非情にそういう部分はシビアなものなんだと思います

その一方で「おうどんの出汁を取るのに拘ってられたり」
「スパゲティの味付けにも拘ってられたり」
女性らしい一面も伺い知れて非情に失礼かも知れないけど
「チャーミング」という言葉の当てはまるような方
総じてとても女性らしい女性
旦那さまがうらやましい

10月にだったかな?京都府民ホール「アルティ」で
サティなどの歌の伴奏の出演があるそうです
他にもスケジュールがあるようで
今後ますます、ご活躍されるようです

今回とても楽しくお仕事させて頂きました
音響さん、ホールの方、館長さんスタッフの方はみんな良い人ばかり
企画者の大屋さんもとても楽しい方で意外な一面も垣間みられて
声を掛けて頂いた宇城くんともお会い出来て
充実した2日間でした。
みなさまありがとうございました。

ピアノコンサートの調律

2013-09-08 23:16:13 | Weblog
今日は大津のピアノコンサートの調律に行って来ました

毎回ひとつのテーマに沿ってピアノ演奏や作曲家のエピソードを紹介しながら
演奏を味わおうというオツな企画も第8回目

今回は「危機」をテーマにして
モーツァルトとショパンを襲った人生の危機と
それがどう彼らの活動に影響を及ぼしたか
現存する関係者の手紙の内容から読み取る企画

ピアノ演奏は、素晴らしい音の粒で紡いでくれました、ピアニストの大井 千世さん
解説はモーツァルト愛好家の大矢 敦さんの巧みなお話で約2時間のコンサートでした

いつも思うのですが、ピアニストという人達は
どんなピアノに向かっても
ご自分の手の中に「魂の玉」のような一つの音を持っておられて
ピアノに合わせて、曲目にあわせて、
それをいろんな形に変化させるものを持っておられる

それがピアノを弾く事でお金を貰うことの出来る
目には見えない商品のようなものじゃないかと、、、

ホールのピアノも相当古くて弦もハンマーも劣化していて
音の減衰も早いし
弦を打つハンマーの中に、もう魂の塊が蒸発してしまっている
強く打てば、倍音だらけ

それでも今回、あまり好きでは無かったショパンの舟歌が
こんなにも良い曲だと改めさせられる演奏を聴かせて頂きました

ピアニストの大井千世さんと

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