GW始まる（ドビュッシー金魚）

連休というのはあっと言う間に過ぎてしまいます

今年も例年に変わりは無いでしょう

 今日もほとんど何もする事なく一日が過ぎました

ずっと布団を干そうと思ってたので

 お天気もよく布団を干して クリーニングに出すものを出して

 そんな感じでゆる～く一日が終わりました

 

 わたくし、最近思うのですが（前回の続きのような話）

 人間なんて地球という水槽に生きてる 金魚みたいなもんじゃないだろうかと・・・

Michelangeli plays Debussy Images 2/3 - Poissons d'or

脳がかなり発達していて 感情も多く、悲しんだり喜んだりします

集団になったりもしますが

でも金魚だって会話してたり 仲間が出来ていても可笑しくありませんし

絶対にそういう事は無いと言い切れる事は

客観的な証拠の上思われているんであって

基本わたしらは金魚でないので分かりません

 

わたしは何かと考えすぎな所があるので

そういう風に思うように心がけて丁度良いようで

焦ったり、自分の事をあれこれ悩んだりが少し解消しています

他人にも少し冷静に接する事が出来るようです

 

明日は調律師仲間の○たば楽器の○藤君が

伏見稲荷の山を散策しようというので何人かと散策してきます

後は、初○屋の岸○君や 僕の協会入会の推薦者でもある○田さん

あたりに 声を掛けてるようですが さて何人揃うやら？

○○悟郎さんは仕事で来れないそうで残念

 

連休中ありがたい事に僕も ちょこちょこ仕事を頂いております

調律師はここ何年か前より 返って休日の方が仕事が入るようです

金魚のように餌だけはしっかり食べて

後はゆらゆらと優雅に泳げたらいいなと思うこの頃です

ボールペン人間

ここ２，３日、風邪でもひいていたのか軽い頭痛がしてて

それが少しスッキリしてきて

そんな折り変な夢を見た

 

起きたら自分は細い骨と透明の身体のボールペンのような

白魚か、なにかの幼魚のような細いものになっていて

前やらなんやら見える「眼」というものがついている「ボールペン人間」みたいな

ものになっているらしい

ほうこれが人間というものなんだな

なにこれ、足という２つに別れてるもので早く走れる（移動できる）なるほど

これが特別速いともてはやされるってか？へ～

確かに動きにくそうだな

 

そういえばそれで、さっきまでボールをバットで打つ競技を見てたぞ

こんなもん上から思い切り投げて打てる訳ないやろ

ほう～打てる人がいるんや、その類は大きなお金を貰えるそうで

好きなものを食べたり好きな事を出来る特典があるそうな

ふ～ん色々あるんだね

 

ちょうどお腹が空いていたな、すし屋というのがあるらしい

僕もお金というもの少し持ってるらしいので入って見るとする

なんか僕も持ってるお金の量では好き勝手なもは頂けないらしいな

白い皿の上のものを取るしかないが

なんにも来ないやん、え～注文するようになってるんか？

それかラインの上を流れてくるのを取る、よう考えてるな～このボールペン達

椅子にすわんのか？なんか２組やったり４組やったりで座ってる

束になって生きとるらしい

僕は一人かい？ふ～んなんでや？まあいい

それでこの２つセットになりたいとか

このボールペンと、このボールペンとなりたいとか言うんだ

ふーん勝手になれるもんじゃないんだ、手を出したらあかんのもあるんか？

わからんな～ややこしい

 

それで、見た目とかいうのがあるみたい

そういえばなんか着飾ったりするみたい

見た目は良いほうがやっぱり良いし、

触ったら柔らかいとかやっぱ良いらしいけど

それにもお金というのが絡むそうな、うまく出来てるけど

なんでそんなややこしくせないかんのかな～

 

年取ったり、いつか死ぬとか考えないかんのか

それで家の親たちは色々心配しているんか

それも大変なもんやな～すっと生きられんのか？我々は

とにかくなんだかんだと色んな絡みがあるようだ

 

で、箱みたいなもんの白黒の鍵盤を押すと音が出る？

ややこしいな５つぐらいにならんのか？これが良いってあるらしいんか

これを横から出てる腕から生えてる指で上手く引く人がいる

自由自在に弾いたらまた巨額のお金が貰えるって

そんなんばっかりやな～

あ、そう、僕はこの箱の音を整える仕事してる？

そんなん、適当でいいんちゃうの？違うんか・・・もうややこしい

 

なんかそれぞれ、ややこしい事になりすぎてるん違うかな～

なんで特別に出来たら莫大なお金とかになるんやろ

そんな必要あるんだろうか

所詮基本はボールペン

眼と身体がついてるだけみたいなもんやのに

色々作っては色々縛られて自由に生きれない

たかがボールペンなら簡単な話だと思うのにな

 

へ～こんな文書とか評価されたらお金になるって？

もうそんなん、ええやん！要らんやん！

色々決めるしいけないんだわ

 

とか言う夢でしたが、

起きたらやっぱり今いるのは色々ややこしい世界

困ったな～

どうして似たような事故が京都で続くんだろう

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/558040/

 

亀岡で登校中の列に無免許の１８歳の運転する車が突っ込み

妊婦さんや子供をハネ、妊婦さんのお腹の子供が死亡した模様

 

絶句です

先日の木屋町四条の路地の暴走に続いて何故同じ京都で続くのだろう

 

関係ないけど先日、細い道のカーブで

前から車が来たので、少しバックして左に寄せて

前から来た車に譲った

挨拶でもするかな～と見ていたら

なんと睨みきかせて来た

こっちもビックリして「なんだそれ！」と思ってにらみ返した

分けわからへん

相手の運転手の顔を見たのが悪かった？

こっちが突っ込んで来たとでも思ったんだろうか？

もうほんま、こころの狭いのやめようよ

凄く気持ちが荒んだよ

 

と言うものの僕も運転では反省しなきゃならない部分は多い

たまに色々やってしまう

なんでやろな～急いでいる時もあるし

考え事してしまってる時もあるし

 

人を死んでしまう程の勢いではねてしまったら、後生きるの辛いよな～

例えば飛び出しでも４０キロ未満だったら死ぬって可能性は低くなる

飛び出しの危険のありそうな所はやはりスピードが鍵ですね

 

高校卒業して４年間就職した三菱自動車工業では

危険予知訓練というのをやっていた

「このイラストの中に潜んでいる危険を挙げなさい」というもの

自動車会社なので事故には特に厳しい姿勢を持っていたのは良い事で

おかげなのか、そういうのは常に頭で考えたりして運転している

それが出来ないのはやはり急いでいる時と考え事してる時かな～

音楽聴いて一緒に歌ってる時とかは運転も案外集中してたりするんだけど、w

対向車の人に歌ってるところを見られると恥ずかしい

 

このブログは大石ピアノ調律サービスが書いております

石川セリ 「Sexy セクシー」

石川セリ Sexy セクシー "Video Clips"

誰もがみな思い出すものがあるんじゃないだろうか？

石川セリさんの名曲の「セクシー」

♪子供みたいに笑う貴方が急に黙ってセクシー♪

すごく空間がこの言葉で広がって

でも決して大きな空間でなく、６畳程度の一室での

恋人の２人の姿が浮かびます

 

今はもうこんな歌詞の歌が歌われる事はなく

ちょっと前なら「羞恥心」だの「恋のダンスサイト」だの

いえ、上地くんは好きだし、歌う人を批判するわけでなく

歌詞の種類が変わってしまったという事です念のため

 

６０年後半から７０年代半ばまでなのかな～

僕は直接知らない年代だけど

聴くところによると、安保闘争で疲れた若者が

ただ刹那に、日々を２人称の世界に身を置き

ゴールなき末は崩れ逝く時間を感じながら

何に正直に、何を裏切り生きるのだろうと悶絶していたこの頃を

ミュージシャン達は写し取っていた、そんな代表的な一曲

 

ジャストな本質は、その時代と違っているけど

恋愛の一場面で同じように

崩れ逝く何かを感じながら、いつくしむように愛し

そんな時間をみんな記憶のどこかに持っていて

それが時代を超えて訴えかける

この曲を聴いて涙したなんてコメントを書いてる人がいる

そういう理由だと思う

 

自分も思い出の一場面があって今でもふと、その頃の香りを思い出す事がある

それはでも、どこか息苦しく心地よく、まるで水の中におぼれているような

そんな瞬間に出会う事が２５年以上経っているにも関わらず

今でもあるのです

 

辛かったけど、苦しかったけど、別れた頃でも良いんです

あの頃の感覚にもう一度、落ち入ってしまいたい

なぜなら、その苦しい時でも

あの忘れがたい時間に少しでも近づけるのだから

 

あれから自分もまた別の恋愛もし、別れもし

その他も色んな事があって

怒りも、素直さも、やさしさも、今では形を変えてしまって

でも、本当の自分ってあの頃が自分だったような気がする

それがまたどうにも、自分にナイフを突き刺してくる

 

そんな心の傷を覆った「かさ蓋」を、はじから剥くような

石川セリさんの名曲でした

 

石川セリ／ダンスはうまく踊れない　（尾崎亜美、小原礼）

 

 http://www.piano-tune440.com/

杏里 ANRI - Lady Sunshine

杏里 ANRI - Good Bye Boogie Dance

Lady Sunshineじゃなくて残念なんだけど

この曲しかYouTubeに無かったのでこれを・・・

この曲が入っているアルバム（BI・KI・NI）がリリースされたのは

杏里さんが「キャッツ・アイ」で２度目の大ブレイクをされる直前

（一度目はオリビアの小ブレイク）

 

ところが、このアルバムのテイストと

キャッツアイや悲しみが止まらないのテイストは少々違い

この辺りの曲で杏里が好きだった自分のような人達は

少しとまどいと商業路線に嫌悪感を持ったものだと思う

良いものと売れるものは違うと言ったところかな

 

思い出話で恐縮ですが

杏里が良い曲を歌ってるぞ！と当時の会社仲間の大久保君と

杏里のこのアルバムにはまっていた

ここでは聴けないLadySunshineだけど

気になる方はiTuneの視聴とかで聴いてください

浮遊感のあるサビの和音感は癖になる心地よさ

作曲は角松敏生さんだと思うが最高ですね

このサビの雰囲気盗みたくなるな～ｗ

 

世の中、自分だけがなんて事は絶対なく

同じような事を思ってる人って少ないない

なので、このLadySunshineを推す人ってきっと多い

プロモビデオでは杏里さんが

壁を白っぽくペンキ塗りをするようなものだったと思う

YouTubeに出てると良かったのにね～

 http://www.piano-tune440.com/