ピアノ調律師(滋賀県、京都市)の独り言

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29日の映画「ボルケーノ」

2010-08-30 23:28:36 | Weblog
ボルケーノ 予告編


たまたま付けたところ見入ってしまった

ロサンゼルスを溶岩流が襲うというパニック映画だが

突っ込み所も満載

4歳ぐらいの男の子が非難を要する危険なビルの中を
ひとりフラフラと侵入して
主人公の娘がそれを助けるが為にビルの中を彷徨うのだが
見つけた後も何も非難する考えも無く
ただ呆然と父が助けるまで動けなくなる

物凄い人数の人が死んでゆく光景を見ながら
どこに行ったかも分からない子供を探しに
危険区域に入ってゆくだろうか?
大いに疑問
入ってゆくなら、逃走経路も頭に入れておくものだし

こういう幼い子供が原因で
大人が何かに巻き込まれてゆくというのは
漫画「タッチ」もそうで
そういう設定は僕はどうも好かない
観ていて人の心をもてあそぶので非常に不愉快

この映画けっこう受けが良かったのか
ニューヨーク編も作られてるようだ
面白いというのか、どうか分からないけど
眼を離せなくする力はあった



なんとも可愛いですね

2010-08-23 22:05:06 | Weblog
我が家に子猫がやってきた7日目


子猫にせよ、子犬にせよ
子供の頃の足が太いところがなんとも可愛い
ふっくらしてる可愛さがあります

こういうのは形の認識みたいなものなのかな
赤ん坊に限ると人間もそうだし

これが身体が大きくなると共に
足が丸々としてるのが可愛さでなくなってくるのは
実に不思議な感覚です

しかし、現在の女性にある環境が異常なもので
たまにショップで女性用の洋服を見たりすると
細い人用の服ばかりという事に驚く

その昔、ココ・シャネルはコルセットから女性を解放しましたが
現在また女性には異常な理想体型を
ファッション界は突きつけているように思う

映画「涙そうそう」

2010-08-15 16:00:34 | Weblog
涙そうそう(予告編)


先日BSで映画「涙そうそう」を観た
(以下、辛口です)

泣けるし、泣けたんだけど・・・なんだろう?
苦労があって兄妹愛があって
死があって
泣ける要素が揃っているわけで
泣けます
でも舞台が沖縄である必要もないようだし
貧富の差とかを訴えたものでも無い
地域性がベースにあるわけでないので
名前から合わせた舞台なのでしょう

一番の感想は
最後「死ぬの?」えっ?死なせてしまう訳?
それで観てる人をどうしたいの?って思ってしまった
涙そうそうだから泣ければ良いと・・・

北野監督作品なんかでは
「アキレスと亀」にしても「タケシーズ」にしても
たけし氏の人生観というか哲学と笑いがあって
観ると落ち込むけど、なんかクセになるものがある

この「涙そうそう」のストーリーにそういうものは無い
長澤まさみも妻夫木くんも悪くない
「にいに」と呼ぶのがシックリ来ないけど
役者陣に問題は無いと思う

近日この映画のスタッフで「ハナミズキ」が公開らしいけど
さてどのような作品になっているのだろうか


トイレの花子さん

2010-08-07 22:57:36 | Weblog
今日、ある番組内で
稲川じゅんじさんが話してたけど

昔はトイレは外にあったもので
非常に寒かったし
お年寄りなどは
よくトイレで倒れる事があったそうで

そのままトイレで命を失ったそうです
今でも家の危険な場所として
トイレという指摘はあるそうですが
昔は今よりもっと危険だったと想像できます

そこで、トイレの角に
お花を添えておく事があり
それだけの為でもないだろうけど
習慣のようになってお花が飾られる
昔はうちのトイレにも造花が飾られていました

そのトイレの花受けの事を
「花コ」と言うらしいのです
トイレの花子さんというのは
そこから生まれてきたのでは無いかと
稲川さん、おっしゃってました

アホな横領犯

2010-08-07 22:43:50 | Weblog
THE BEATLES - Archive 4 - I Want To Hold Your Hand 1963


BSの宮川彬さんの番組で
英語に聴こえる日本語
という話をやっていて

アホな横領犯
風鈴買いに行こう
風鈴破損
家で購入可能

などの言葉が上がっていた

中でもアホな横領犯というのは
勿論このビートルズの抱きしめたいの
i wanna hold your hand
がそんな風に聴こえるという空耳

タモリさんの空耳アワーで
英語の歌が日本語に聴こえるというのは
浸透したけど
英語に聴こえる日本語という視点も面白い