景気回復の兆し？

まだ３月末に各社決算の発表があるので
楽観は出来ないにしても

ぼちぼち日経平均株価が上がって来ています

これも一旦下がる可能性も充分考えられますが
長期的に見ると
３月から４月くらい、ここら辺りが底かも知れません

今、以前3500円程度だった三菱商事が1300円程度
以前3000円程度だったイオンが650円程度
時間が掛かりそうですが東芝が面白い、1100円が今、260円程度

プレステに頼ってる所が好感持てないが
6000円だったソニーが今2000円

買っておけば１年後に１．３～１．５倍の
可能性はあると思います
さらに２，３年キープすれば２倍以上の可能性も・・・

資産運用は個人の判断ですから
もちろん紙切れの可能性もあるのが株です
なので小遣い程度の額で買ってみるのは面白いかも
損しても諦められる程度でね

今、この景気の中で

今日はホテルの結婚式場のピアノの調律をした。

調律をしている脇で
約３０分程度でテーブルや諸々の装飾の準備を係りの人
１２，３名がやっていた。
それぞれの役割を分担してテキパキと会場は仕上がって行った

２２、３歳の給仕係の女の子が４名ほどいた
結婚式というと酔っ払ったおっちゃんに
ちょっかいを出される事もあるんだろうな～と
思いながら見ていたが

嫌な事があっても
このご時世で簡単に仕事は辞められない
そういった状況は逆に彼女らをプロフェッショナルに
変えてゆくかも知れない

プロフェッショナルになると
より上のサービスを提供できるようになり
それがより大きなお客さまへの満足感を産む
そしてそれがまた自分への満足感となって帰ってくる

どんな職業でも辛い事はあるけど
より自分がプロになってゆけば
その辛さの多くは解消されてゆくものだと思う

偉そうな事は自分も言えない
まだまだ仕事で辛い事は多いからだ
しかし考えてみると仕事の依頼の形が多様化して来た
録音スタジオや、こういう式場に行って
その時間制限や環境条件や注文を軽くこなせてる自分がいる

４月から作詞作曲の事務所に所属する事になった
とくべつ著作権とか、それで稼ぐとかで無くても
また仕事が多様化してくれれば充分ラッキーだ
プロという肩書きは付いたので
自分でも何かそこから可能性を探してみたい

玉虫厨子

玉虫厨子を再現したというネットの写真ニュースを見て
これ何を入れる為に作ったんだろう？と疑問に思い
調べてみたら、ぜんぜん違う話にぶつかった

『玉虫厨子には実際に玉虫を使って螺鈿が施されていて
捨身飼虎の絵が描かれていると・・・』

なんだそれ？と無知のわたくしは捨身飼虎の話を検索
お釈迦さまの前世の王子であった時
飢えた為七匹の子を産んで
乳の一滴も出ない母虎を思い
その身を捧げたという話
ん？なんか聴いた事あるぞこの話
ネットの中では「王子なんだから虎を飼えばいいじゃん！」
なんて実にごもっともなご意見もあったりして
ちょっと斜めな解釈をするなら
お釈迦さまが悟りを開く為に必要な前提があるので
この話を持って来なければならないような

それはいいとして、その一節に

『わたしは、過去、百千の限りなく繰り返す生において空しく滅びてきたのみで、今まで世のため、人のために何の益ももたらしたことはなかった。・・・（中略）・・この身は糞尿のように不浄な身体を持っているだけだ。わたしはこの身を捨てて最上のニルヴァーナ（悟り）を求めよう』

という事を述べたそうな・・・

なるほど、今世の自分の金運の無さはやはり
前世の行いにあるのか！と
他人のせいに出来なければ、前世のせいにするという
見事な自分の甘さ！

まあ、今世では少しは他人の事になる事もせねばいかんな～
仕事は誠実に頑張ってますが
それも自分が気分よく結果に納得する為でもあるし
なかなか全て他人の為とは思うのは難しいですね

ところで厨子とは
仏像・仏舎利・教典・位牌を中に入れるそうな
厨子マリーナというユーミンのライブとかで知られる
あれは逗子ですね、ちゃんちゃん

信じる

テレビを見てたら
結婚式で「ハレルヤ！」とさけぶ花嫁の父
クリスチャンなのだそうだ
なにかすごくジーンと来るシーンだった

疑い深い人間なのか、怖がりなのか
多分、後者の理由が大きそうだけど
僕は特定の宗教を信じていない
何か絶対的なものに対する畏れは持っているのだけど

ここ２回続けて、アンタッチャブルな内容で、笑

ネットでよく批判されるけど
エホバの人にも創価学会の人にも他の宗教を信じる人にも
僕は随分と世話になってるし
付き合って頂いている方は素晴らしい方ばかりなのです
集会を一度覗きに来られては？と誘われる事もあるけど
一度も参加させてもらってない
でも話をしていて、すごく勉強になる事がある

「男性は女性の話を聴くものだ」と
教えにあるのですよ、とか聴いた記憶もある
僕が女性に対しての接し方は間違えていたな～
とその時に痛感してそれから気をつけている

オウムや偏った行動をする宗教があって
それも多くの日本人を宗教から遠ざけている
それと経済成長の中で必要性が低くなったのだろう
そうして僕らも育ってきたから
今更って部分と恐怖から向かい合えないのかも知れない

今も特別必要でもないし
でも、今日もなぜか憧れるんですよね