The Moody Blues Nights In White Satin
なぜ、サテンの夜かと言うと映画のオープニングでまず流れるのがこの曲です
そのほかにも、エルトンの「クロコダイルロック」、カーペンターズ「トップ・オブ・ザ・ワールド」
舞台は1972年になっているので
60年後半から70年始めの洋楽がエッセンスとして流れます
当時の洋楽を知る音楽ファンには、かなり楽しめる映画でした
ベトナム戦争あたりのヒッピーの若者をちょっと茶化したような内容もあり
10、20代から30代よりも
40台後半から50代のおじさん、おばさんに受けるような内容でした
映画自体には何のメッセージ性もなく
ただただ娯楽の映画ですが
「面白かった~」で充分でしょう
この前、starチャンネルで
「サウンド・オブ・ミュージック」をやってたので観たけど
もう何回も観てる映画なのに
それはダークシャドウとはぜんぜん違って
なぜか、「マイ・フェバリット・シングス」の場面でも
この曲、コルトレーンの18番だな~とか思うと
感動して泣けてくるし
ドレミの歌のシーンでも
凄いな~この有名なドレミの歌なんだよな~
と、またウルウルしてしまいました
また、お父さんのエーデルワイスも泣かせるし
この映画3時間近くあるんだけど
どのシーンも全く無駄が無い
どちらかと言うと監督が編集しすぎてるような
もっとナチスに追われるシーンなどスリルや感情を
持たせてもいいと思えるぐらい無駄が無い
名作中の名作だな~って思いました
Julie Andrews - My Favorite Things (with lyrics)