田中好子さん逝く

元キャンディーズのスーちゃんこと
田中好子さんが乳がんによりお亡くなりになられました

朝からテレビでは
キャンディーズの解散コンサートの映像などが
流れています

その映像を見ると
最近では女優というイメージが強くなって
アイドルだったというイメージが薄くなっていたけど
映像を見るとあらためて
人気の高いグループだったんだな～って思います

アイドルではめずらしく
バックコーラスのハモリに頼らず
ライヴでも自分達でコーラスも綺麗に取れる
モータウンのダイアナ・ロスの居た
シュープリームスなどの曲を
テレビでカバーしてたので
音楽性志向が強いグループだった

「普通の女の子にもどりたい」
と言って解散、引退した彼女らですが
田中好子さんと、伊藤欄さんはその後
女優として芸能界をしています

現在なら一時活動休止とか
アイドルでも精神的なものや体調などで
リフレッシュ出来たりしますが
当時のアイドルの扱いは
もっと今よりハードだったみたい

やりたい事の整理などをする時間が無かったのかも
歌も好きだったと思うので
まったく捨ててしまう辛さはあったと思う

スーちゃんも
１時代を駆け抜けた人だったのでしょうね
神様は才能やチャンスを与え
苦しみや終焉を与えるようです
音楽グループにはつきものの解散
アイドルにつきものの引退ですから
仕方ない、自然な事といえばそうなのでしょう

ご結婚もされて女優活動もしながら
まだまだ元気な姿をみられると思ってたのですが

食物繊維とか栄養とか本当だろうか？

一日に取らなきゃいけない食物繊維とか
栄養、ビタミン類とその量とか
まるで野菜ジュースや
テレビ通販で青麦若葉がどうとか
なんとかゼリーに含まれるとか
そんなのでやってる必要量って本当だろうか？

どうも怪しい気がしてならない
梅宮アンナさんはほとんど野菜を食べないそうで
それでも痩せていて綺麗な体型で
病気などもされてなく元気で暮らしておられる

だいたい肉を食べるのが悪いように思われたりするけど
あの中にも繊維質は多く含まれてる筈
牛や豚もコーンとか植物を食べて育っている
その肉を作ってるのはそういう食品なのだから

でも食物繊維は必要だとも思う
人間の胃腸を通過するだけのものって
中を洗浄する意味で必要かも知れないと思うから
そういう消化されないものを取ることで
こびり付きかけた胃腸の中の消化中のものを
流してやる働きはありそうに思うから

でも、肉、ご飯をこれだけ食べたら
これだけの野菜を食べるべきというのは
きっとおかしな理屈から出来てる気がする
ちょっと調べてみたら
３０年前の栄養学の数値が亡霊のように生きてるそうで・・・

ビタミンの摂取されるべき量も眉唾っぽく思う
でも、野菜ジュースを飲んだから
うまく吸収されるなんてご都合のよいものではなく
取りたいなら、たまにピーマン食べたり
ニラを食べたり、にんじん食べたり
きっとそういうものを気が向いたら食べるのが
一番効果的なのじゃないかと思える

野菜ジュースも効果ゼロじゃないと思うけど
毎日飲んだからどう、１週間に一回飲んでも
きっと効果はあまり大差ないんじゃないかなと思えたり
青汁とかも一所懸命飲んでも
特別どうって無いような気がする
たまに飲んでみたらそれはそれで効果ゼロじゃない程度で

栄養ってたまに取ると補給になるような
なんの根拠もないけどそれで良いような気がする
だいたい日本人は
炭水化物で江戸時代などは暮らしてたのだし
それに比べれば今は栄養豊富で・・・

気になったら、食べたくなったら食べる
ただあまりの偏食はよくないと思うし
たまに目先を変える食事がちょうど良いような

そんな気がするんですが
この根拠は一切何もないけど

メタボ数値がばかばかしいものらしいし
国が絡んで作ったものを
大事に信じてせっせと野菜を食べても
悪くはないけど
無理する必要は一切ないような
ああいうのは信用できない

オークションでCDを買うにあたって

最近、例えば松任谷由実さんなどのアーティストが
リマスターCDを出しています
ユーミンは１９９９年にバーニー・グランドマンという人が
今までのアルバムをデジタルミックスして出しなおしています
CDの頭がTOCT－10647とか「TOCT」となっているものが
ユーミンのリミックス盤
「CA32」となっているのが初期のCDです

オークションなどでは、この違いが大きい価値の違い
もちろんリミックス盤の方が価値が高いし
音も今風で良いので注意したいところです

他のアーティストのCDでもこういうケースが多くなっています
洋楽の有名なアーティスト
例えばビートルズやカーペンターズ、ピンクフロイドなどのアルバムも
（２００９年にビートルズはリマスターしていて）
以前のCDと音の細やかさ、クリアさが格段によくなっています

音量というか音圧も
リミッターという一定以上の大きな音を押さえ
全体に音圧を上げるという装置

リミッターとは（コンプレッサーとほぼ同一の回路で
「リミッターはコンプレッサーよりも、スレッショルドレベルを高く
圧縮比を大きく設定してあることが普通である」（wiki参照）

そのリミッターが大概掛かっていて
ベース音なども聞き取りやすくソフトで心地よく
左右の音の空間のようなものも向上されています

で、リマスターされてないCDが非常に残念なものになってしまってる
特にリマスターというミックスか変えずに
最終調整の音を全体に修正したものなら、まだよいが
リミックスのようにひとつ一つの音
ボーカルとか個別に調整されなおしたものは
音の違いが格段に良く変わっているので
以前のCDと比べたらなんだか以前のCDが馬鹿みたいなものに感じる

そこで、買いなおすまで
自分でリマスターをして聴いてやろうと
リマスターごっこをしてMDなどに録音し
車などで聴いています

まず、イコライザーで７００HZから８００Hzを１．５から２．０デジベル下げ
低音の５０～１００辺りを２デシベルぐらい持ち上げ
高音のシャリシャリしたシンバルなどの音の周波数の
３０００ぐらいを場合によっては１デシベル上げたり下げたりして
ドンシャリ系と言われる現在の音風
ドンと低音が効いてシャリシャリした高音になってるという表現
中域を下げる事によってモコっとした音を抑え
雰囲気を整えて、リミッターで音圧を上げます

そうすると少し今風の音になって
「しばらくこれで我慢するか・・・」という慰めになる

前にも書いたけど、リミックス、リマスターCDは
以前のCDより１０００円ほど値下げして欲しい
色んな経費はそうとう掛からずに再販してるのだから

双子のシンクロニシティ

踊るさんま御殿で双子の芸能人が集まって
双子の偶然の一致の話をしていた
荻原兄弟が同じトイレではち会ったとか
おすぎとピーコが同じバーでよく出くわすとか
家を出たのは別々で同じ映画を同じ時間に同じ劇場で見ていたとか

こういうのは生まれもった特徴というのか
運命の証明というものか
遺伝子に絡む傾向性というものか
やはり何か不思議な存在を感じさせる話

人間はただ意味も無く行動するのでは無いのじゃないか
意識するしないに関わらず何かの力を受けてるのじゃないか
なんて考えてしまう

シンクロニシティ（意味のある偶然の一致）とかあるそうで
僕はポリスの歌でその言葉を始めて知った
集合的無意識のユングとかがその存在を論議したそうですが
難しい事は自分には分かりません

ただ、偶然じゃない偶然が人生にあるというのは
ロマンティックで良いんじゃないかと思う

このポリスの代表曲でもある「シンクロニシティ」は
ポリスの音楽の魅力が詰まっている
スティングのボーカル、ステュワートコープランドのドラム
他のバンドでは出てこない要素の詰まった個性的な名曲
なにせノリノリです
で歌詞は何を歌ってるんだろう？

The Police - synchronicity live in usa

銀色のレスポール

Ringo Starr - It Don't Come Easy (live 2005)


YouTubeを見ていたら
リンゴのバンドのギタリストが銀色のギター
ギブソン社のレスポールを使っていた

「こんな色あるんだ」
カッコ良い！欲しいな～

ギターは家にあるのはボロばかりで
でも、そんなに弾く事もないので
困りはしていないけど

こういう気になるギターは
置いて眺めていたい
ピアノは置いて眺めていたいとは思わないけど
ギターってそんな魅力がある
それぞれ魅力が違うんでしょうね

ピアノはやっぱり弾いて音や弾き心地を楽しみたいと思う
ギターはオブジェというかそんな部分もある
喫茶店とかでピアノをオブジェ的においてある店もあるけど
ああいうのは長年ただ放置されていたりして
どうしたいんだろうな～と思ったりする
自分の職業的な感覚だろうけど