ピアノ調律師(滋賀県、京都市)の独り言

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ラジオ体操の皆勤賞

2010-07-30 13:30:03 | Weblog
とあるコラムを読んでると

昔はラジオ体操の皆勤賞があって
ノートや鉛筆を貰う為に頑張って参加したものだ
とかありました

夏休みの小旅行などで皆勤賞を頂く事は無かったけど
ただ、参加のスタンプを並べたいが為に
ノートや鉛筆が欲しいが為に
子供の頃はラジオ体操に出かけられる

でも、大人になってしまえば
誰が鉛筆の為に早起きするだろうか?
調律師協会の研修参加スタンプというのがあるのだけど
押してもらう事さえ完全に忘れて押されないまま

夏のこの焼けるような日差しの中でも
子供の頃は外へ遊びに出かけたもんだ
家の中にいると
「宿題、勉強」と言われるのもあったが
今なら、外で遊ぶくらいなら家で勉強する

子供の時にしか出来ない事ってあるんだね~
あらためてそう感じた
昨日仕事先で3歳になったので
そろそろピアノを習わせようかと
考えて居られるお客さまで

「ピアノも子供の頃にしか出来ないところありますしね~」
なんて話したものですが
ラジオ体操の例を思うと
確かに子供の頃にやっておくのが正解だと思えてくる

この前に続いて真夏の怪談

2010-07-28 23:57:17 | Weblog
芸能人恐怖体験SP


正体不明の影がカメラを横切ると言っても
少々の弱い照明でも虫も居れば
ホコリも舞ってる訳で
こんなのを心霊現象のように捉えていては
キリが無いように思うけど

なんとか何も起こらなかったので
VTRを面白くしようとやってるようで
「大泉の母」って、口調のキツイ占い師ですよね
当る当らないよりも
結論を押し付けられて納得してしまうような
占い師だと思っていますが
ましてや霊能者のように出演してるのは
どう見ても無理がある

芸能人で恐怖体験を語ってる人の
何割が本当の事を言ってるのだろうか
マネージャーか誰かが仕入れたネタを
仕事だからと話をさせられてるように
いつも思えて仕方ない
「なんだか不憫だけど、まぁ仕事なんだろうな~」と・・・
どれほど説得力あるかが見物かも

自分にも親戚というのは、そこそこ居るけど
霊を見たという人は1人も居ない
亡くなった祖母だけが見たというような事を言ってたように聴く
それも実際に祖母が見たのか
見た人の話を祖母がしたのか?はハッキリしていないし
もう確かめようも無い

しかし、いつも思うけど幽霊さんがいるなら
幽霊さんは早く次の生活に移った方が良いと思う
池のそばでうろうろしてたり
誰かに憑いてたりしても
退屈でしかないように思うけどね~
写してもらってるわけでない写真に映り込んでも
自分のアルバムに整理する事もできないし
見て楽しむわけでも無いしね~

それよりも
「そういう存在が居て、ここにずっと留まっています」
なんて生きてる人の傲慢な解釈でしょう
物凄く暇な人扱いは失礼以外のなにものでもない

ドッペルゲンガー

2010-07-26 22:49:29 | Weblog
TV番組、「しゃべくりセブン」で
「ドッペルゲンガー」というゴムボートのような
プールでもあり、トランポリンでもあるような
商品を紹介されていた

この「ドッペルゲンガー」ってどこかで聴いた事があるな~
と考えてみた・・・
「ドッペルドミナント」でもないし、C調のD7?(自信ない)
旧ソビエトの体操選手でも無いし
霊界と交信した「ドッペルゲンガー事件」?そんなの無かったっけ?
「フォックス家事件」というのは昔、丹波さんが話していたな~

で、wikiってみたら
もう1人の自分を見てしまうという現象で
当ってなくても遠からずのお話しだった
オカルト本で「森でもう1人の自分が死んでいるのを
見つけてしまった人」とか読んだことがある
そういう人には近々死が訪れるとか・・・

夏になって、恒例の怪談話や心霊特集などが
番組で組まれる事が目立ってきた
今年は手相でブレイクの芸人島田なんとかさんまで
怪談話にまで登場するみたいで
手相もオカルトの一種なんでしょうかね~

自分は霊体験も無いのでそういうオカルトの存在を
信じてるのやら、どうなのか自分でも分かりません
北野武さんは「神様は存在するかしないか分からないのが良い」
といつか言っていたと記憶してます
居ると判れば、みんなが神様の意向に従って生きるだけだから
相変わらずの切り口の良さですが

日本の神様というのは実際に教えや意向がそれ程無い
恐れ神に近いというか自然に対する敬意であったり
先祖に対する、歴史上の人物に対する畏敬である場合が多い
教えは仏教が担当するような区分けのようなものが
仏教伝来依頼出来てきたのか、誰かがそう促したのか
インドの神様もそんな感じなのかな?
ヒンズーは教えもあったような・・・

キリスト教とかイスラム教とかは
経典もあって神様が居ると判れば
その経典に従えばいいのだろうけど

さて「神様はいるのじゃ!」と
世界中に啓示された時
多くの日本人はどうしたらいいでしょうか?
右往左往するのじゃなかろうかと
想像すると少し可笑しかった
日本人の曖昧な面ってその辺りの影響もあるのかも
日本人らしいって感じ

なんて、とりとめの無い話でした

松田聖子さんの頃

2010-07-26 00:27:47 | Weblog
松田聖子 / 天使のウインク (1985)


最近動画で松田聖子さんのステージをよく観てます
今、一番行ってみたいライブ
でも、今年はちょうどツアーが終わったようで

今まで聖子さんファンでも無かったけど
ただ、尾崎亜美さんファンなのとYMOの細野さんなど
楽曲の良さは感じていましたが
あらためて観ていると歌唱力も大したもんです
エンターテイナーとしても実力を備えてる
ある意味今が旬かも知れない

この動画は勿論、ザ・ベストテンからのもので
久米さんのハガキ紹介のスピード感が懐かしいです
セットの凄さと生という迫力が伝わり
更にお金をたんまり掛けた番組作りに
バブルだったんだな~と今では思えてきます
残念ながら、この曲のオケはテープを使っていて
尾崎さんの「♪エンジェル」というコーラスが聴こえます

尾崎さんの楽曲が素晴らしいのは勿論なのですが
ブログに書いたのは、この曲のアレンジャーの
大村雅朗さんという方の存在
尾崎さんのセルフカバーもあるのですが
この大村さんのアレンジに足元にも及びません
パーカッシブな効果音も実に素晴らしい
ストリングスのマルカートなどが凄く決まっていて
他にも素晴らしいところ満載

大村さんは佐野元春さんの「アンジェリーナ」
吉川晃二さんの「モニカ」
八神純子さんの「水色の雨」
渡辺美里さんの「マイレボリューション」
大沢誉志幸さんの「そして僕は途方に暮れる」

J-POPに詳しい人なら、これらの曲のアレンジの凄さは
分かると思う
美里さんの曲なんか、イントロの音使いも素晴らしいし
モニカはベース音がユーロテクノ時代の先端でした
などなど、時代を飾ったスーパーアレンジャーなんです

残念な事に97年に47歳の若さで亡くなられてしまいました
ほんとうにまだまだ時代を飾る音を作られたろうに
惜しすぎます。





こんなフリが付いていたのか・・・

2010-07-19 17:10:07 | Weblog


尾崎亜美さんが好きだった頃、
アルバムが出ると買い、コンサートにもよく行きました

この曲は尾崎さんの曲で彼女のアルバム
「SHOT」の中でも取り上げられている
尾崎さんのアーティストに提供された曲の主なもののひとつ

他には
「天使のウインク」松田聖子「漂流者」高橋真梨子
「春の予感」南沙織「時に愛は」松本伊世
などがあります

良美さんのヴァージョンも聴いて知っていましたが
このようなフリ付けになっていたとは・・・
アイドル時代を終え、後のテレビ出演で歌われるときには
フリなどは付けておられなかったので初めてみました

この曲を初めて聴いた時は
ポップで変則的に聴こえるような
ブレイク多い演奏で
思い切りサビが効いている訳でなく
これ!というメロディーが無い割りに印象が残る
これが尾崎亜美メロディーの凄いところだと思うのですが

天使のウインクにしても
それぞれのAメロBメロなどのヴァースが優秀で
「天国のキッス」「strawberry time」のように
「サビ」が強烈とまでは行かないけど
全体として印象に残るものがあります

天才亜美さんも結婚され余生のような音楽生活を送っておられて
それからは興味をなくしてしまいましたが
それぞれの曲を注意深く聴いてると
あらためて凄い人だな~と思えます
えっと、岩崎良美さんの話でしたっけ・・・