先日のピアノにつく虫による被害
下の写真はピアノの鍵盤を取り外した状態
普段はこの上に鍵盤が設置されています
突き出ているバランスピンと呼ばれる金色のピンの下に
通常なら丸い円形のフェルトがあるのですが
虫によって食いちぎられ、形をとどめていません
酷い部分はフェルトもなくなっていました。
交換後の写真
元はこうだったのです。すさまじく食い荒らしているのが分かります
交換だけで終わる訳ではありません
フェルトを新しくすると鍵盤の高さが変化します
新しいフェルトだからと言っても高さが揃うわけではありません
薄紙などを間に挟んで高さ調整をします
これがなかなか手間が掛かります
0.1mm高さが違うと弾き心地が揃わないものなのです
虫の被害に遭わない為には
早期発見と処理と予防が必要です
予防と言っても防虫剤は1年も効果が持続しません
害虫は年に3回もしく4回も孵化するそうです
鍵盤の下に髪の毛や皮膚の一部などが落ちているとかっこうの餌になるそうです
調律時の掃除、防虫処理、他のタンス等のケアが重要です
http://www.piano-tune440.com/
下の写真はピアノの鍵盤を取り外した状態
普段はこの上に鍵盤が設置されています
突き出ているバランスピンと呼ばれる金色のピンの下に
通常なら丸い円形のフェルトがあるのですが
虫によって食いちぎられ、形をとどめていません
酷い部分はフェルトもなくなっていました。
交換後の写真
元はこうだったのです。すさまじく食い荒らしているのが分かります
交換だけで終わる訳ではありません
フェルトを新しくすると鍵盤の高さが変化します
新しいフェルトだからと言っても高さが揃うわけではありません
薄紙などを間に挟んで高さ調整をします
これがなかなか手間が掛かります
0.1mm高さが違うと弾き心地が揃わないものなのです
虫の被害に遭わない為には
早期発見と処理と予防が必要です
予防と言っても防虫剤は1年も効果が持続しません
害虫は年に3回もしく4回も孵化するそうです
鍵盤の下に髪の毛や皮膚の一部などが落ちているとかっこうの餌になるそうです
調律時の掃除、防虫処理、他のタンス等のケアが重要です
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