親ばかの独り言・・・

子ども達の瞬間、ママの趣味 エトセトラ

ママ失格

2007-03-05 | 奔走息子
実家へ来て初めて地区センターへ遊びに行きました。
『くるりん』と題して、
体操のお兄さんがやってきて親子で動き回りました

自由時間、偶然近所に住む方とお話が出来たのですが、
なんとその子も「りんくん」

我が家のりんくんは、時々ママの位置を確認しながらあっちへダッシュ、こっちへダッシュ
赤ちゃんがミルクを飲んでいる姿をしゃがんで様子うかがったりと、かなりの自由人
一方、お友達のりんくんはママから離れる事はまずないそうです
同じ名前でも、色々ですね


ママ同士お話が弾む中、隣で仰向けになって
両腕を背中の下にしてゴロゴロしていたりんくん
突然「うぇ~ん」と泣き出したので、
眠くなったんだと思って、いそいそ帰りました。
案の定、ベビーカーで就寝


家に帰ると、おばあちゃんが出かけるところだったので、
りんくん目覚めてしまったし便乗


バスに乗って、電車に揺られて・・・

「りんくん、元気ないんじゃないお腹空く頃なのに、食欲もなさそうだし
「きっと、電車に夢中なんだよ

ママはそれほど気にしていなかったのですが
おばあちゃんは何度も尋ねます。

「りんくん、いつもなら右手で物持つけど持たないよ
「りんくん、右手に力入らないんじゃない
「もしかして、右腕はずれてるんじゃない


用事を済ませ、さて帰ろうと言う事になっても、
りんくんの元気は特に回復する兆しなく

いよいよ、ママもおかしいかもと思い始め整形外科へ


診察結果・・・

「右ひじが少しずれていたようですね。
 5歳くらいまでは、ひじの骨を固定するゴムの役割をする部分がまだ未発達なので、
 絶対に引っ張らないようにしてくださいね。」
「以前脱臼したのが癖になっていると言う事は

「それはないと思います・・・」

寝転んでるだけで肘がずれる事もないと言う
果たして一体何があったのでしょう

けれど、原因追求は関係なく、誰よりもりんくんと長く一緒にいて、
りんくんの変化に気付けなかったママ反省してもしきれません

ごめんね、りんくん
ありがとう、おばあちゃん


肘が治ったりんくんは、いつも通り、
いえ、いつも以上に?大はしゃぎでした